2026年07月28日
Piker の車内
Piker は heavyweight のPullman observation の短縮型である。したがって、内容的にはそれほど珍しい物があるわけでもない。単に展望室だけではなく、寝台室部分を持つ展望車も存在する。この Piker はそれである。先回のOscar では開放型 Pullman寝台4名分であったが、Piker にはコンパートメントの個室と開放型寝台があり、定員は4名である。もちろん個室にはトイレがあり、開放型寝台の客のための共用トイレとシャワが付いている。そのシャワには”美女”が付属しているのには笑ってしまう。50年経っても歳を取らないが、これは不採用とした。
展望室の乗客のための kitchenもある。これも1/4に切り詰められてはいるが、実物の構造をよく知っている人が設計したと感じる。お遊びではあるが、大したものである。
台車は3軸台車を使っているが、あり得ない話である。このままでは前あるいは後に転んでしまう。イコライザが2本あって、片方を外さないと安定化しない筈であるが、そこは目をつぶることにした。
この Lobaugh の3軸台車の造形は素晴らしい。何もせずに取り付けたが、前後に傾かないように支えを入れておいた。