2026年07月14日
続 How to fasten the observation roof
バネは土手(nipple)を乗り越えてその向こう側に行く。これがあれば安定化する。図は再掲した。厳密に言うと土手を乗り越えた向こう側の斜面の上で止まると良いと習った。より安定化するのだ。
リン青銅のバネはネジで屋根板に留められているが、ネジの頭を使って前後の位置決めをしている。孔に嵌まり込むようにしたのだ。外す時は持ち上げて引っ張るとスパンと抜ける。バネの幅はテーパになっているので、所定の深さまで嵌まると左右動は無くなる。この設計は意外と面倒だったが、修正なしで作動した。他の丸孔は照明用だ。天井板に彫り込んだLEDから光が落ちるようにする。
押し込むとカチンと嵌まりこむ。前方(流線型でない方)を持ち上げてやると外れるが、そうしない限り外れることがない。バネの力で引き込まれているので隙間は無くなる。もう一つの Ardenは四角の展望室なので左右2箇所で引っ掛かるようにした。この工作は極めて簡単である。
庇(ひさし)の部分に隙間が開かないようにするのは少々姑息な方法を用いる。側板からの続き部分を眼に見えない程度、わずかに上反りにしておくのだ。屋根がバネでグイと押し付けるので隙間は無くなる。光が通らなければ気にならないので、屋根側には細い角材を貼ってあればさらに確実な筈だ。コメント一覧
1. Posted by 一般人 2026年07月15日 21:02
素晴らしいです。
2. Posted by dda40x 2026年07月16日 07:56
お褒め戴き恐縮しています。
確かに最近の模型誌には外見のことしか載っていませんね。模型を作る材料、加工については様々なノウハウがあり、長年の経験でこうすると良いということが分かっていますが、そういうことを全く無視している場合が多いのは否めません。幸いなことに私の場合、そういうことを教えてくれる人に囲まれていましたので、それを模型に生かしています。皆さんにも広くお知らせするべきだと思っています。
確かに最近の模型誌には外見のことしか載っていませんね。模型を作る材料、加工については様々なノウハウがあり、長年の経験でこうすると良いということが分かっていますが、そういうことを全く無視している場合が多いのは否めません。幸いなことに私の場合、そういうことを教えてくれる人に囲まれていましたので、それを模型に生かしています。皆さんにも広くお知らせするべきだと思っています。