2026年05月21日

PS2

 PSとは Pullman Standard である。貨車の巨大メーカとして君臨した。元々は寝台車を鉄道会社に貸し、その運営をする会社だ。すなわち動くホテルの経営会社だったのだが、間もなく鉄道による旅客輸送は終焉を迎えてしまった。
 その後Standardと名の付く会社等と合併してこの名前になり、貨車を製造するのだが、製品の標準化を目標とした。PS1 はベストセラーになった boxcar の形式名で、PS2 は共通設計の covered hopper の一群を指す。

PS2 variation 当博物館にはかなりの数の PS2 が存在する。殆どが安達製作所から来たジャンクから完成させたものである。2-bay が多いが 3-bay もいくつかある。そこに突然 4-bay が2輌やってきてしまった。これはアメリカ製で、Jan Lorenzen 怪しいキットである。内部に確実な補強を入れて完成させた。何色に塗装すべきか、この1年以上迷っている。実物の写真がほとんど見つからない。読者諸賢のお力でその由来が分かればありがたい。

Conrail 4-bay hopper 今のところ見つかっているのはこの1枚である。実物の数は極端に少ないようだ。
 この写真の右側の大きなカヴァド・ホッパは Big John である。これほど大きさが違うのだ。それは建築限界の大きな線路でないと通れない。 

コメント一覧

1. Posted by YUNO   2026年05月21日 10:56
ざっと検索してみましたが、カラーも白黒も写真がほとんど出てきませんね。しかも錆でひどい状態の物ばかりです。
https://conrailphotos.thecrhs.org/galleries/class-ce72a

こちらは形式の違う後継車両のようですが、色の参考にはなるかもしれません。
https://conrailphotos.thecrhs.org/index.php/photos/cr-884182-class-ce73a
2. Posted by dda40x   2026年05月29日 09:33
 何人かの方から情報を寄せて戴きましたが、当方の集めたもの以上には見つかりませんでした。おそらくEL イャリィ・ラカワナ鉄道の発注で12輌程度作られたのでしょう。一部はReading レディング鉄道にも流れたようです。その後 CR コンレイルに吸収されて文字の書替えがあったようです。
 本体が灰色であったことは確かなので、ELとReading のディカールを探すことにします。
 皆さんご助力ありがとうございました。

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