2026年05月15日

BN 塗装

Burlington  Northern ブラス地肌のままの放置はしたくないので塗装した。下地はミッチャクロンである。よく付いて剥げないのは感心する。撮影時、車輪と台車は仕上げてない。
 この貨車は使われた地域が限られている。北部の森林地帯に限られているのだ。南部を走る鉄道のディカールは潤沢にあるが使えない。

 塗色を何にするか随分考えた。手持ちのディカールで済ませたい。先回は UP塗装であったから別のものにしたいが、使えそうなものは BN しかない。その塗料は戴いたものがまだたくさんある。
 この Burlington Northernのディカールはジャンク・セールで間違ってたくさん買ってしまった物で、少しでも消費したい。大きなロゴは使えないが、会社名の文字はちょうど良い大きさである。

 この会社の文字数はかなり多く、どのように貼るかを調査しないと貼り切れないこともある。また、場合によって2文字ではなく1文字しか貼らない区間があって奇妙な間隔になっている場合もあるのだ。

 床板の側面に白い四角があるが、これは側面衝突を防ぐもので本当は光を反射する素材で出来ている。夜間、田舎の踏切などで長時間止まっているときに、やって来た自動車がぶつかるということがよくあったのだ。当然、警報器の無い踏切だろう。日本では考えられない種類の事故である。

 質量は 590 gで適正な範囲にある。先回は板が厚く、1 kg 近くもあって、ボールベアリングを入れざるを得なかった。英国製キットは板が薄いので、この種の模型には適する。


73' centerbeam flatcar この貨車は 63 ft(19 m強)である。現在は 73 ft(22 m強)が標準になった。その寸法は内法である。すでに楕円の窓の機種は見ることがほとんどなくなり、骨組みだけの構造が主流である。まさに機能最優先の設計である。作るのは簡単そうだが、鉄骨のちょうど良い材料を入手するのは困難だ。 
 薄い鉄板をレーザで抜いて、細い角材を貼り付けるのが一番簡単そうな気もするが、実際に現物を間近で見ないと分からないところが多い。 縦の柱は上の方に行くと細くなっているのだ。この種の模型はプラスティックのインジェクション成型に適する。


コメント一覧

1. Posted by 千葉のF   2026年05月15日 16:57
CenterBeam Flat Car
https://www.alaskarails.org/fp/flats/centerbeam/index.html
合理的で、すごいですね。
2. Posted by dda40x   2026年05月15日 23:38
 合理性だけを追求するとこうなるという典型例ですね。
 不思議なのは床面が平らになりましたが、柱は上が細くなっています。以前は床面に桟があって、フォークを抜き易くなっていました。すなわち2x4材を束ねたものをそのまま置けるようになっていました。これはパレットに載ったものを置くのでしょうかね。 積載量が約100トンもあります。貨車本体の3倍も積めるのは素晴らしいです。
 よく事故でこの貨車が脱線している写真等がありますが、意外と壊れていません。丈夫なのです。
 
5. Posted by 千葉のF   2026年05月19日 06:28
別のメーカーのHPを紹介させていただきます。
https://www.gbrx.com/wp-content/uploads/2021/06/73-Centerbeam-Railcar.pdf
発注者の要望で床仕様が変えられる様です。(平らかフォークリフト)

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