2026年02月22日

drop-bottom gons

NMRC 2026 (2)NMRC 2026 (1) 所属クラブの年次総会があった。一時期に比べ、Oゲージ、OJゲージ、Gゲージが増えて来た。これは全国的にも珍しい例なのかもしれない。Oの線路、機関車はO氏の提供である。フランスではOゲージが増えてきたという情報もある。どうなっていくのか楽しみだ。  

 筆者は、最近仕上げた貨車を12輌持って行った。壊れる可能性のあるものは持って行かない。
「触っても良いよ」と言うと、皆さんは手に取って持ち上げ、感想を述べてくれた。
「堅いね。」というのが多い。握っても撓まないという感想が嬉しい。側面が 0.25 mmというHOでもあり得ない薄さであっても、全く凹まないというのが興味深そうだった。構造計算の専門家もいるので、そのあたりの話はとても面白い。

drop bottom gons1 この2輌は以前紹介したことがある。最近はこの床板が開くものは大変な高価で取引されている。安かった時期にもう少し手に入れておくべきだった。動かないヴァージョンは安い。筆者はそれを動くものだと思い込み、買ってしまったのだ。どうりで安かった訳だ。

drop bottom gon これが床が開いた状態だ。実に正確に出来ていて、整然と開く。閉めるとラッチでパチンと留まる。受注した安達庄之助氏は、床を開こうと思うとあまりにも歩留まりが悪くて、2度目の注文は断ったそうである。それで不動ヴァージョンができた。

drop bottom gon2 下がその不動ヴァージョンである。全く面白くない。開かないのが分かっている以上、何かで覆ってしまう必要があった。模型ショウで見つけた積荷が素晴らしかったのでそれを載せている。


tie plates 古いタイプレートを積載している様子だ。ウレタンの鋳物だが、非常に良く印象が採れている。シリコーンゴムで型を取ったのだろうが、あまりにもリアルで驚いた。本物は重いので、あまりたくさんは積めない。

 不動タイプの部材は、ジャンクが筆者のところにあったので何輌か完成させたが、来訪した何人かのアメリカの友人に進呈してしまい残りは少ない。

コメント一覧

1. Posted by 愛読者   2026年02月22日 17:54
この積荷のタイプレートの表現が凄いので驚いています。
積み重なって飛び出た部分も再現されているように見えます(要するにアンダーカットが出ているように見えるということです)。
このような模型は日本ではまず見ませんね。素晴らしいです。
2. Posted by dda40x   2026年02月23日 20:02
 コメントありがとうございます。おっしゃる通りでアンダーカットが表現されています。この言葉を御存じということは、歯科技工などの知識をお持ちなのでしょうか。
 やり方としてはシリコーンRTVで均一な厚さのメス型を作り、針で突いて空気穴を設けてそれが詰まらないように天花粉を含ませます。そうしておいて発泡ウレタンを膨脹させるのですが、成功率は決して高くはありません。
 この積荷は15年程前20ドルくらいでした。とても良く出来ています。

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