2026年02月20日

tank car

Gulf tank car このタンク車はWeaver製のプラスティック製である。アメリカのジャンク市で素人が塗装して Dow Chemicalにしたものを5ドルくらいで買った。15年程放置されていたが、その青色の彩度が低くて見るたびに腹が立ったので、別物に仕上げることにした。
 そのきっかけはこのディカールである。Walthersの製品で、新しくて貼り易そうであった。それを友人から譲られたので半艶の黒を吹いて貼った。

 タンクボディ自体には何の不満もなかったが、上のデッキの手摺が太かったのだ。むしり取って穴をあけ、柱を立てた。こういう仕事はスーパーXに限る。耐熱性があるからだ。
handrail soldering そうしておいて別の針金を曲げて孔に差込み高さを調節する。針金がT字に付くところは端面に目立てヤスリで丸い溝を付けて、形よくハンダ付けできるようにするのがコツだ。適当に突き合わせてハンダをぼってり付けるのではなく、合金層だけで付けるようにすると丈夫になるわけだ。コテは30 Wで十分である。

 塩化亜鉛液を塗ればスズ63%ハンダで一瞬で付けられる。そのまま水洗いすればよい。スーパーXという接着剤は耐熱性があるから何の心配もない。加えた熱量が小さいから、本体のプラスティックも融けることはない。しかし、もたもたしていると失敗することはありうる。 

 この程度の工作をしただけで、誰もプラスティック製であることが分からなかった。要は細いものを細く作るだけのことである。先輩の仰った「華奢に見えるようにする。」というのがすべてを表していると思う。


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