2026年02月04日
続 またまた炭素棒ハンダ付けについて
この種の電源装置はDCを出力するものが普通で、大きなDC電流計が付いている。それを使わないのはもったいないので、主電流をポラライズして直流区間を作り、それをDC電流計に通すと交流電流を読み取ることが出来る。
理屈は単純である。このリンクの記事にある回路図の界磁部分がDC電流計になれば良い。
元の配線の2本だけを外して付け替えた。配線変更の数を最小にするのはちょっとしたパズルであったが、要するにこのようになれば良いのだ。
この種の工夫を見せると、「そんな面倒なことをしなくても直流でハンダ付けすればよいのに。」という意見が必ず出て来る。
それは決してやってはいけない。塩化亜鉛水溶液を使っているので+極から塩素のガスが発生する。これは第一次世界大戦で使われた毒ガスであり、肺が壊れる。即死しなくても度重なれば癌になるだろう。
中米でこの操作を鉛バッテリィで行っているのを見たが、極めて危険である。屋外でやっていたのが救いであるが、絶対にやるべきでないのだ。
炭素棒ハンダ付けは交流でと覚えておいて戴きたい。
電圧計も読めるようにしたければ、適当なダイオードを介してつなげば良いだろう。これは単純な話だから誰でもできるはずだ。
理屈は単純である。このリンクの記事にある回路図の界磁部分がDC電流計になれば良い。
元の配線の2本だけを外して付け替えた。配線変更の数を最小にするのはちょっとしたパズルであったが、要するにこのようになれば良いのだ。この種の工夫を見せると、「そんな面倒なことをしなくても直流でハンダ付けすればよいのに。」という意見が必ず出て来る。
それは決してやってはいけない。塩化亜鉛水溶液を使っているので+極から塩素のガスが発生する。これは第一次世界大戦で使われた毒ガスであり、肺が壊れる。即死しなくても度重なれば癌になるだろう。
中米でこの操作を鉛バッテリィで行っているのを見たが、極めて危険である。屋外でやっていたのが救いであるが、絶対にやるべきでないのだ。
炭素棒ハンダ付けは交流でと覚えておいて戴きたい。
電圧計も読めるようにしたければ、適当なダイオードを介してつなげば良いだろう。これは単純な話だから誰でもできるはずだ。
コメント一覧
1. Posted by 愛好家 2026年02月04日 19:31
素晴らしい方法です。DCアンメーターでAC電流を読むわけですね。
確かに、元の回路に最小限の変更で結果を得るのはなかなか難しいパズルですね。
確かに、元の回路に最小限の変更で結果を得るのはなかなか難しいパズルですね。
2. Posted by Tavata 2026年02月05日 13:28
炭素棒半田付けをDCでやってはいけないのは、言われてみればその通りですね。
私は以前、スーパーキャパシタの充放電でハンディタイプの炭素棒半田付装置(当然DCによるもの)が作れないかを検討したことがあります。容量等の計算結果が現実的ではなかったので途中で製作を断念しましたが、作らなくて良かったです。
私は以前、スーパーキャパシタの充放電でハンディタイプの炭素棒半田付装置(当然DCによるもの)が作れないかを検討したことがあります。容量等の計算結果が現実的ではなかったので途中で製作を断念しましたが、作らなくて良かったです。
3. Posted by dda40x 2026年02月09日 08:48
コメントありがとうございます。
炭素棒ハンダ付け装置の普及はなかなか進みませんが、我流で変なことをする人が出て来たので、そのようなことへの警告です。
塩化亜鉛水溶液を使ってなければ問題はほとんどありませんが、今回紹介のような条件が揃うと大変なことになります。
キャパシタの容量は意外と小さいのでワークが温まる前に終わってしまうのと、初期電流が巨大なのでワークに孔が簡単にあいてしまいます。この方法は30年前にやってみて、見事に失敗しました。6Vの鉛バッテリィはうまく行きますが、塩素が出ます。
炭素棒ハンダ付け装置の普及はなかなか進みませんが、我流で変なことをする人が出て来たので、そのようなことへの警告です。
塩化亜鉛水溶液を使ってなければ問題はほとんどありませんが、今回紹介のような条件が揃うと大変なことになります。
キャパシタの容量は意外と小さいのでワークが温まる前に終わってしまうのと、初期電流が巨大なのでワークに孔が簡単にあいてしまいます。この方法は30年前にやってみて、見事に失敗しました。6Vの鉛バッテリィはうまく行きますが、塩素が出ます。