2026年01月27日
続々 金属製角パイプによるレイアウトの支持


分かり易い写真を送って下さった。本来はHOスケールが主だったようだが、このOn3が来てしまったので工夫をして同時に走らせるようにしているわけだ。この2-8-2は、かの有名な内野氏の設計のD&RGW K27である。PSC-Kodamaで
Sam Furukawa氏は十数輌持っていたように思う。そのうちの一台がここにある。アメリカの収集家にはこれをたくさん持っている人が居るようだ。当博物館には内野氏のオリジナルの作品を収蔵している。
最近、友人がこのキットを複数持っていて適価で処分したいと言う。1輌は知人に譲渡されたがまだ数輌あるようだ。ご希望の方があれば紹介する。彼は組んで完成させたものは5輌持っている。
この機関車の駆動装置はウォームギヤであるが、そのギヤボックスにはトルクアームが付いているのには感心する。内野氏はその必要性に気が付いていたのだ。
ポイント部分の写真を示す。片方の分岐のみにHO線路が付いている。不注意で分岐させると機関車と列車はあらぬ方向に行ってしまうはずだから安全装置が付けられる予定だ。
線路敷設時にはこのようなジグをレーザカッタで用意し、それで切り抜いた枕木を貼っている。曲率は一定で気分が良い。枕木の下にはゴムの板を敷いているから、とても静かだ。 饋電(フィーダ)の位置にも気を配っている。継目で両方に接続しているのだ。
追記 この K27 について調査している方から長文のコメントを戴いている。製造数に関しては訂正した。
コメント一覧
1. Posted by 千葉のF 2026年01月27日 19:55
ごめんなさい。10年以上前に、ワムのT様からKodamaで働いていた時に彼が自ら1000以上のイコライズドフレームを組んだと聞いたと、思ったのですが 間違っていました、ごめんなさい。再度確認のため伺ったら、一人で700全て組んだと教えていただきました。
PFMから349機+PSC分最低250機。Kodamaの前にPFM トビイから#464が 153機、そのあと他のメーカからも多く製造されたため、かなりの数のMudhenが存在すると考えます。
PFMが輸入した#463 Outboundシリンダー、1次生産には スイス製Maxonモータ、 2次生産には Canonモータ 他などの違いがあります。青い箱に入っている故、これをBlue Box Kodama とアメリカでは呼ばれています。Kodamaの工房で親族が助け合い箱を作ったと聞いています。PSCが輸入した機を Orange Box Kodamaと呼ばれています。
PFMの後PSCのDaivid Bush氏は児玉氏と交渉して、以下の流れで製品を製造・輸入・販売しました。最初に#461 Inboundを輸入し、同時にトータルキット(Inbound 45機、Outbound 15機)を販売 (このPSCから発売されたトータルキットもフレームだけはT氏により組まれた物が入っていました)。その後#453を輸入、(制作時間の関係により、テンダー側面のリベットはエッチング加工)。約50台のテンダーのみのキットも緑の箱に入って販売されました(Doghouse有り無し両方)。さらに、#461をベースにLarry Edwardsがアメリカで#456と#460に改造し販売しました(#460は16機作られたとか、このうち日本で4機見ました)。 456は460より改造が容易ですが生産量はさほど多くないようす、日本では3機は見たことがあります。そして#463も制作されPSCラベルでも発売されました。
噂ではToby 製の#464のSQテンダーシェルを使ったPSCKodamaラベルの 改造機があるとかないとか、飛ぶ動物園のI氏から伺い、30年近く探しましたが出会っていません。情報お持ちの方はお知らせください。
2. Posted by T (レイアウト作者) 2026年01月28日 09:54
Fさん、ありがとうございます。
(失礼ながら、Inbound、Outboundではなく、Inboard、Outboardではありませんか?)
写真のK-27はまさにBlue-box Kodamaの1台で、Maxonモーター搭載品です。米国に参りました際にSam Furukawa氏のお手伝いをしましたところ「アルバイト代」としていただきました。
15年ほど前、シアトルにお住まいのころ、ご自宅のSn3レイアウトを拝見に伺いまして、それ以来、米国のナローゲージ関係イベントや都内の模型イベントで何度かお会いしております。体が不自由になられてからは、車の運転などの身の回りのお手伝いをさせていただきました。
氏はK-27が大変お好きで、このKodamaの機関車を何台もLarry Edwardsに預けて、カスタム仕上げを依頼されていました。ただ、Edwards氏はご高齢で店仕舞いをされたようで、未塗装のK-27数台がFurukawa氏に返却されたとのことです。その返却品の一台がご縁あって我が家に来ております。
また、Furukawa氏は手打ちのリベットの質感がお好きで、エッチングによるリベットとの感触の違いを語っておられました。
先日、Furukawa氏にK-27の我が家のレイアウトでの走行を動画でお送りしたところ、お喜びいただけました。
(失礼ながら、Inbound、Outboundではなく、Inboard、Outboardではありませんか?)
写真のK-27はまさにBlue-box Kodamaの1台で、Maxonモーター搭載品です。米国に参りました際にSam Furukawa氏のお手伝いをしましたところ「アルバイト代」としていただきました。
15年ほど前、シアトルにお住まいのころ、ご自宅のSn3レイアウトを拝見に伺いまして、それ以来、米国のナローゲージ関係イベントや都内の模型イベントで何度かお会いしております。体が不自由になられてからは、車の運転などの身の回りのお手伝いをさせていただきました。
氏はK-27が大変お好きで、このKodamaの機関車を何台もLarry Edwardsに預けて、カスタム仕上げを依頼されていました。ただ、Edwards氏はご高齢で店仕舞いをされたようで、未塗装のK-27数台がFurukawa氏に返却されたとのことです。その返却品の一台がご縁あって我が家に来ております。
また、Furukawa氏は手打ちのリベットの質感がお好きで、エッチングによるリベットとの感触の違いを語っておられました。
先日、Furukawa氏にK-27の我が家のレイアウトでの走行を動画でお送りしたところ、お喜びいただけました。
3. Posted by 千葉のF 2026年01月28日 14:48
記載間違いご指摘ありがとうございます。 お恥ずかしいです。 35年前、神戸からFZoo店へ来店した時、Samに初めてお会いしました。次の目的地を告げると、車で額縁店へ連れて頂き、その後ご自宅に招いていただき夕食をご馳走になりました。4年前に練馬のSwap Meetでお会いしました。 PFM Toby と先に書きましたが 深緑の箱にはUnited 合同 の刻印があります。また 記憶では Sakura K27 などと呼ばれた記憶があります。このあたりPFMKodama以前のK27の模型史をご存じの方、ご教授よろしくお願いいたします。