2025年12月19日
続 UP U50C
主台枠は自作した。写真で見る限り、既製品の主台枠は極めて弱そうなコの字断面で、それに薄い床板が付いていた。ちょっとした衝突で修理不能になる可能性があった。
とりあえず 1 mm 板を切り抜いてそれに幅の広いチャネルを2本縦に貼り付けた。そうするとモータが入る分は切り捨てねばならない。切り取って弱くなったのを補強するために太い角パイプを床上に貼り付けた。これは廃金属商で手に入れたものだ。
19 mm角で厚さは 1 mm である。密着させるとハンダが廻らないので深い傷を付け、”めくれ”を作ってから軽くネジ留めした。フラックスを十分沁み込ませ、ガスバーナで予熱したのち 200 Wのコテで片方から加熱する。
これは祖父江氏に習った手法で、両側から加熱すると中心にハンダの廻らない部分ができる可能性があるわけだ。
「必ず片側から加熱して向こう側に出るのを待て」とのことであった。出来たものは完全に密着し、極端に剛性が高い。ある程度の正面衝突にも堪えるだろう。
台車はガスタービン機関車を分解したものを有効利用する。強力な両軸モータを持っているのでそれを床下に置き、直接駆動する。燃料タンクが大きいので、モータは余裕を持って収められる。この方式は伝達効率が良いので強力な機関車になる予定だ。
まだ問題点がある。中央部のラジエータ部分の下は金網で透けて向こうが見えている。そこにはファン・モータとダイナミック・ブレーキの抵抗器が置いてあるが、横から丸見えなのである。ある程度は作りたいが、その写真が見つからない。他機種の写真から類推するしかないのだろう。
実はそれがこの機種を完成させるに当たっての最大の障壁となっていたのだが、上記の角パイプに何か付ければできそうな気がしてきた。
めちゃくちゃに壊れた残骸2輌分からなんとか1輌をひねり出した。金額的には安いものだが、その労力、時間を考えるとスクラッチから作った方が安かったような気がする。
「必ず片側から加熱して向こう側に出るのを待て」とのことであった。出来たものは完全に密着し、極端に剛性が高い。ある程度の正面衝突にも堪えるだろう。
台車はガスタービン機関車を分解したものを有効利用する。強力な両軸モータを持っているのでそれを床下に置き、直接駆動する。燃料タンクが大きいので、モータは余裕を持って収められる。この方式は伝達効率が良いので強力な機関車になる予定だ。
まだ問題点がある。中央部のラジエータ部分の下は金網で透けて向こうが見えている。そこにはファン・モータとダイナミック・ブレーキの抵抗器が置いてあるが、横から丸見えなのである。ある程度は作りたいが、その写真が見つからない。他機種の写真から類推するしかないのだろう。
実はそれがこの機種を完成させるに当たっての最大の障壁となっていたのだが、上記の角パイプに何か付ければできそうな気がしてきた。
コメント一覧
1. Posted by 経験者 2025年12月20日 21:54
大きなものに完璧な半田付けがしてありますね。さすがです。
片方からしかコテを当ててはいけないというのは確かにその通りです。
向こう側に半田がにじむ瞬間はとても嬉しいですね。
片方からしかコテを当ててはいけないというのは確かにその通りです。
向こう側に半田がにじむ瞬間はとても嬉しいですね。
2. Posted by dda40x 2025年12月21日 10:16
コメントありがとうございます。
さすがにこの部材は大きいので、ハンダコテだけでは熱量が足りません。ガスバーナで焙って100 ℃程度にします。水滴を落としても飛び散らない程度ということです。
その状態でコテを押し当てれば、ハンダ粒はジュルっと融けて沁み込んでいきます。反対側に出るまで約5秒ほど掛かります。銀色に滲んだら、次の場所をやります。
真ん中の部分には小さい確認孔をあけてありますので、そこからハンダが光っているのが見えます。完璧なハンダ付けがしてあれば、たとえ落としても持ち堪えます。
さすがにこの部材は大きいので、ハンダコテだけでは熱量が足りません。ガスバーナで焙って100 ℃程度にします。水滴を落としても飛び散らない程度ということです。
その状態でコテを押し当てれば、ハンダ粒はジュルっと融けて沁み込んでいきます。反対側に出るまで約5秒ほど掛かります。銀色に滲んだら、次の場所をやります。
真ん中の部分には小さい確認孔をあけてありますので、そこからハンダが光っているのが見えます。完璧なハンダ付けがしてあれば、たとえ落としても持ち堪えます。
3. Posted by 経験者 2025年12月23日 09:03
写真が追加されています。この台車は、以前の写真とは違うようですね。手作り感があります。
4. Posted by dda40x 2025年12月23日 16:02
この台車はBill Melis氏の手作りです。試しに車体を載せてみました。
こうしてみると腰の高い機関車ですね。動力を搭載してみましょう。モータに余力がありますから少し補重してみます。
こうしてみると腰の高い機関車ですね。動力を搭載してみましょう。モータに余力がありますから少し補重してみます。