2025年07月10日
panel side の gondola を修復する
50年以上前、Walthersのカタログを眺めていた。このキットが欲しかったが製造元も品切れで、西部の田舎町では手に入りそうもなかった。普通のゴンドラ(無蓋車)は側面が平板で、リブが付けてある。砂利などを積む時の容量を稼ぐためにその panel(側板)をプレスで外に膨らませた。こうすると加工硬化でより丈夫になるのも利点の一つだ。
しかしこの模型は木製品だから、その膨らみの断面の板を貼り付けても内側は平面のままであって妙なものではある。積荷で隠す以外ない。あるいは金属板を本当にプレスで押し出して、内側が凹んでいるのを見せねばならない。最近はHOのプラ製品が出ているようだが、内側は凹んでいない。

この模型は組まれたのを安く買ったのは良いが、側板の上下が反転していた。あまり優秀でない接着剤で付いていたので、引き剥がして付け替えるのは簡単だと思った。ところが、うっかり1/4くらいのところで側板を割ってしまったのだ。そのまま放置してあったが、今回一念発起して修復を開始した。