2025年05月17日
tri-level auto rack

筆者は70年代の初頭、この素抜けた車輌を見ている。しかし銃で撃つという「いたずら」があって、急速に波板で囲われてしまった。囲い付きの車輌は好きではない。

この種の車輌の塗装には塗料がたくさん要る。3枚の床板を裏表ともに塗り、骨組みに塗り残しが無いように気を付けながら塗る。予め刷毛である程度塗って置くが、微妙な塗り残しが散見される。細い筆で補う。普通の貨車の6倍ほどの塗料を消費し、塗装台はまっ黄色になった。

ともかくも、これで4輌完成させた。怖くて触れないので、ガラスケースの中から出すことはなさそうだ。 この種の模型は金属製に限る。
積荷の自動車が欲しい。市販品は1/43が大半で、1/48はほとんどない。 あってもすでに購入している。何らかの方法で複製したいが、ガラスが透明なのでかなり難しい。