2025年05月11日
Pennsy N8 caboose

ステップは3つ欠落していたので、図面を描いて作り始めた。板を卦描いているとき、急に3Dプリントで作ったらと思い付いたので、台車などと同時に4個注文した。3DはいつもS師にお世話になっている。
接着面を大きくしてスーパーXで接着した。実に丈夫で形の良いものが出来た。ステップのような引っ掛けやすいものは頑丈さが要求される。
その他、屋根上のアンテナなどは壊れていたので作り直した。こういう部分には、アメリカで買った PBL の”硬いハンダ”というものを使った。面白いことに線材を突き合わせた状態でハンダ付けしてもそう簡単には取れない。この種の用途には便利なものだが、現在は売っていないようだ。おそらくカドミウムなどの問題になりそうな金属を使っているはずだ。舐めるものではないので模型用としては問題ない。
ラニングボードは素抜けて見えるものに取換えた。プラスティック製ではあるが、非常に実感的だ。これもスーパーXで貼り付けた。十分な強度である。
これでペンシルヴェイニア鉄道のカブースは全て完成した。ディカールが無かったので塗ることが出来なかったのだが、Dr.Yのご尽力で正確なものを貼ることが出来た。感謝する。