2025年02月18日

貨車の飽和

 未完成の貨車を一掃すべく、過去数年努力してきた。その結果百輌ほどあった未組、未塗装の貨車がほとんど無くなった。完成した貨車は本線上、ヤード内に並べてあるが、もう置くところがない。ヤードには240輌入っていて満杯である。

 自宅にもかなり持ち帰った。博物館の収蔵方針としては、ブラス製または木製キット完成品以外を置かないことにしているが、現実にはプラスティック製数十輌が昼寝している。殆ど Weaver の 50 ft boxcar と40 ft covered hopper, ballast car である。

 運営委員と相談の結果、これらは売却すべしという結論になった。読者の皆さんの中で、これらの貨車の譲渡を希望される方がいらっしゃれば、適価でお譲りしたい。車体の質量は当鉄道の基準に合わせてあるから、走行性能は極めて良い。車輪はステンレス製Low-Dのピヴォット軸受けが標準である。 
 とりあえず40輌ほど処分することになる。 

 ご希望の方は連絡されたい。写真等をお見せする予定だ。連絡先はコメント本文中に書いて戴きたい。「私信」としてお送り戴ければ、公表することはない。 

コメント一覧

2. Posted by 読者   2025年02月18日 17:23
沢山の車両を作られたのですね。以前から拝見しているだけで120両ほど完成されています。塗装もお上手ですし、素晴らしいことです。
そうなると買っただけの車両は意味がないということになったのでしょうか。私は持っている貨車がほとんどプラ完成品ですからお恥ずかしい限りです。
資料やデカールもたくさんお持ちのようで素晴らしいことです。

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