2025年01月25日
ディカールを貼る
昨年はかなりの数の貨車を完成させた。組掛けのものを無くそうと、計画を立てて処理したのだ。問題はディカールで、買おうと思ったがアメリカにもない場合が多く、頓挫していた。
このブログによく登場する Dr.Y はディカール製作に熟達された方で、時々お願いする。以前お見せしたUP850 は彼のディカールが無ければ完成しなかった。いつも素晴らしい鮮鋭度のディカールを作ってくださる。ただ、仕事が大変忙しい方なので納期は指定せず、時間のある時に作って戴く。
今回はPennsylvania鉄道のカブース群とその他のカブース、貨車である。以前はキュポラを黒くしていたが、brass-solder氏のご指摘で赤く塗り替えた。これらは塗装して箱に入れて仕舞ってあった。 まずは文字を貼っただけで、これから手摺などの各部に色を付け、軽くウェザリングして完成である。
このカブースは目の覚めるような色にした。参考にした写真が現役時のものだったが、本当に綺麗なのである。車端部の補強鉄板が目立つ。
これらは例のH21である。連結器付近の造作を引き剝がして作り直してある。もともとはMax Grayの時代の商品で、カリフォルニア住民の彼には遠い東部の貨車の知識は無かったわけで、仕方ない。以前から持っていたものも同時に改造して4輌が揃った。
端梁の太さは尋常ではない。果たしてこれが正しい設計だったのかは大いに疑問だ。
台車、車輪には色が塗ってない。あちこちタッチアップして埃をかぶせる。石炭は満載する予定で、夕張炭を砕いて準備してある。最近は本物の石炭を入手しにくくなった。
このブログによく登場する Dr.Y はディカール製作に熟達された方で、時々お願いする。以前お見せしたUP850 は彼のディカールが無ければ完成しなかった。いつも素晴らしい鮮鋭度のディカールを作ってくださる。ただ、仕事が大変忙しい方なので納期は指定せず、時間のある時に作って戴く。



端梁の太さは尋常ではない。果たしてこれが正しい設計だったのかは大いに疑問だ。
台車、車輪には色が塗ってない。あちこちタッチアップして埃をかぶせる。石炭は満載する予定で、夕張炭を砕いて準備してある。最近は本物の石炭を入手しにくくなった。