2024年07月05日
またまた C&O coal hopper

前回紹介したものは、間違いなくUS Hobbies(Levon Kemalyan氏がインポータ)の製品である。板は 0.4 mm で、ある程度の丈夫さが担保されている。ボルスタは黒いフェノ−ル樹脂で、台車から絶縁されていた。

ボルスタは t 0.6 ブラス板で、それに殆ど効かない M3 のJISネジが立ててあった。ピッチが荒いので、ほとんど効き目がない。めくり取って 1 mmの板で作り直し、その中心部にさらに t 1.5 のブラス板を貼り重ねて ISO ネジの穴を作った。台車が絶縁材料だから、金属製で良いのだ。ブレーキシリンダ、エアタンクなども無かったから、それらしいものを探して付けた。。
連結器付近は弱いので、例によって t 1.5で作り直し、衝突に耐えるようにした。ホッパ下部は何も付いていず、寂しいのでアングルで小部品を付けた。
ミッチャクロンで下塗りして、艶を出す塗装をした。ディカールを貼り易くするためだ。石炭を積まねばならない。夕張炭を10 kgほど持っているので、砕いて積む予定だ。

コメント一覧
1. Posted by 読者 2024年07月06日 10:05
下の写真で連結器高さが完全に一致しているのには、驚いています。きちんとジグで合わせていらっしゃるのですね。
2. Posted by dda40x 2024年07月07日 07:50
コメントありがとうございます。
すべての車輛の連結器の高さはジグで合わせています。そのジグはレイアウト上の最高部に置いてあり、立った状態で目の高さですから、見やすく、調整が楽です。
そこには各種のシムとワッシャが置いてあり、直ちに修正できます、台車のキングピンが抜けると大問題なので、ごくわずかの接着剤を入れて留めます。
すべての車輛の連結器の高さはジグで合わせています。そのジグはレイアウト上の最高部に置いてあり、立った状態で目の高さですから、見やすく、調整が楽です。
そこには各種のシムとワッシャが置いてあり、直ちに修正できます、台車のキングピンが抜けると大問題なので、ごくわずかの接着剤を入れて留めます。