2024年05月02日

最近のDCC

DCC (1) Dennisのレイアウトは1990年代から DCCである。はじめはLenzであったが、徐々にいろいろな機種を経てNCEになった。筆者は最初からNCEである。彼に2年ほど遅れて参入したが、かれこれ25年以上の経験があることになる。当時日本では、誰もと言っても良いほど仲間が居なかった。今でもDCCを採用している人は、2%以下だろう。  
 
DCC (2) 最近はかなりいろいろなところが進歩している。無線のcommander(手元の発令機)はいくつも市販されているし、車上に載せる子機の機能も異常なほどの発展を遂げた。写真はタブレットから操作するものである。これは類似品がいくつかある。

 Dennis のところで最新型の Blunami を見せてもらった。これは例の Tsunami の発展型である。こういうものに日本語を使うのも不思議だ。Tsunami が出てすぐに東日本大震災が起き、"Tsunami" が国際的に認知される言葉になった。彼らはその名前を使い続けるのかどうかを気にしていたが、結果として変化はなかった。今までのサウンド装置と比べてはるかに高性能で、大音量で明確な音がすることは間違いない。これは高価であったので、Econami というラインも発売している。 

 今度の Blunami には不可思議な機能が付いている。不可思議というのは筆者の主観的な感想である。一般には”大したものだ”と受け入れられているのだそうだ。 

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