2024年04月28日

dead rail engine  

 DCCの dead rail の機関車を持って行った。Dennisの感想を聞きたかったのだ。これは開発者のA氏の意向でもある。
 リチウムイオン電池を外し、それは手荷物で持って行った。スーツケース内に入れておくと、検査で見つかった時に多大な罰金が科せられる可能性があるからだ。

 到着後点検すると、ひどいことになっていた。空港でスーツケースを投げたようだ。上廻りは一部つぶれ、接着がはがれていた。堅い箱に入れ、何重にも緩衝材で巻いてあったのに、かなりひどい状態であった。

 この機関車は実験機で、電波の通りが良いプラスティック車体である。下廻りも激しく圧力を受け、台車がゆがんだのでショートする。
 電源は自分で持っているからショートしていても走るが、通電区間に入るとそちらの回路が飛んでしまう。

Workshop (5) 最初の2日は工作台を借りてオーヴァ・ホールをした。下廻りは全て分解し、調整をし直したのだ。Dennis の工作室にはありとあらゆるサイズのワッシャがあり、こういう時は助かる。 

  ブレーキ・シュウが微妙に当たるので、削った上で曲げて付けた。いよいよ試運転である。Dennisは興奮した。 

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