2023年11月07日
塗装日和
ここしばらくは天気が良い。風も弱く、湿度は低い。このような条件を待っていた。作り溜めした貨車を引張り出して洗剤で洗い、完全に乾かす。
エア・コンプレッサに注油し、エア・シリンダから水を抜く。油は専用油を用いる。これがなくなると焼き付いてしまうから気を付ける。
ガンを空吹きして空気の出を確かめ、シンナを吸わせて細かい霧になることを確かめる。塗料は薄めてパンストの切れ端で濾過し、所定の瓶に入れて開始だ。
塗り分けが必要なので、先に塗って1日置き、塗膜が十分に硬化したものにマスキングを施してある。このマスキングには1輌あたり30分以上掛かる。漏れないように細かく切ったテープの小片を、はしごの裏などにもぬかりなく貼ってある。
エア・コンプレッサに注油し、エア・シリンダから水を抜く。油は専用油を用いる。これがなくなると焼き付いてしまうから気を付ける。
ガンを空吹きして空気の出を確かめ、シンナを吸わせて細かい霧になることを確かめる。塗料は薄めてパンストの切れ端で濾過し、所定の瓶に入れて開始だ。

コメント一覧
1. Posted by とか 2023年11月07日 19:27

やはり佳き模型を造るには、きっちりと手間を掛けられているのですね。
2. Posted by dda40x 2023年11月10日 08:10
このタンク車は2色なので楽な方ですが、はしごの周りなどは面倒なものです。問題は下廻りで、ややこしいチャネル材を組合わせているので塗りそこねが出ます。どうしても届かない部分がありますので筆塗りの補助は必要になります。そういうときにはラッカー系ではなくエナメル系の塗料のありがたさを感じます。雑に塗っても直後に吹けば、溶け合って一様になります。