2023年08月23日

続々々 山川 眞氏の死去

connecting DC 山川氏のレイアウトは畳の部屋に敷いてある。離れの12畳、8畳、廊下、納戸を経由して戻ってくる。側線は数本あり、客車列車が置いてある。電源は古いバッテリィ充電器とスライダックを組み合わせたもので、逆転スウィッチは露出型の大きなナイフ・スウィッチであった。
 
 あるとき、内部で断線したらしく、助けを求めていらした。手元にあった直流安定化電源(0volts が出るように改良済)を進呈すると、大変喜ばれた。

 この簡易レイアウトは床面にあるので、寝転がって鑑賞する。子供の頃を思い出す。なめらかな走行で、うっとりする。よその運転会場でのあのガラガラ走行とは異なる。ただ、枕木と路盤との間の緩衝材が無いので、甲高い音がするのは否めない。分岐の結線部は十分狭く、落ち込んだりしない。

 訪問すると毎回二人で寝転がって運転を鑑賞した。実に楽しい時間であった。のちに当博物館にいらしたのは、どの程度の静かさなのかを確認するためであった。 
 静かでよく走ったのでご満足を得た。3階が空いているので、そこをOJの展示室にするようお願いされた。実は、先月からそのプロジェクトが動き始めていたのだ。 

コメント一覧

1. Posted by その通りですね   2023年08月23日 22:33
目の高さをなるべく機関車に近くして見るのは、模型の実感を強調します。畳にくっつけたほっぺたに、通過時の振動が伝わります。
子供の時の感動が再現されますね。
貴ブログでは視点の高さについての考察が多く、いつも感心して見ています。
2. Posted by 老模型人   2023年08月28日 21:11
ということは、山川氏の遺作を動態保存するわけですね。素晴らしいことです。

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