2023年06月26日

続 高効率ギヤによる走行

 いくつか意見を戴いたが、その内容はほとんど同じであった。改装して走らせているのは関西方面の人が多い。関東で高効率ギヤを使って走らせている実例を見たことがない、というものであった。
 関東にもかなり出荷されているが、実際に装着して走らせたという連絡は、確かに少ない。8月になればJAMがあるので、そこで見られるかも知れないと期待はしているが、実際のところはどうなのだろう。

 このギヤの真価は重負荷のときに現れる。手で押して動くというのは、さほど意味はない。要するに、勾配線も無いようなレイアウトを、軽い編成を牽いてぐるぐる回すだけの人には意味がないのである。平坦線なら、数十輌の貨車、あるいは10輌以上の鋼製客車を牽いてゆっくり発進して止まるのを見せ付けて欲しいものだ。

「ウォームギヤは音がするものだと思っていたが、このギヤはしない」という話が聞こえて来た。初めは、一体何を言っているのかよく分からなかった。彼が言うには、市販のギヤはガリガリ音がするのだそうだ。それはひどい話である。これについて、工学系の友人は、
バックラッシのせいではないかな。」と言ったので、さらに驚いた。
 本来ウォームギヤは、バックラッシが無くても良い歯車である。昔から、ウォームの調整は、少し隙間を空けるとTMSにも書いてあった。今回頒布のギヤボックスではバックラッシをほとんど無くしている。ギヤの精度が高いのでそれを実現できるのだ。 

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2. Posted by 一式陸攻   2023年06月28日 00:15
戴いたHOとO用のギアとギアボックスを先日それぞれ一つずつ搭載しました。加工自体はトルクアームの接着などを除けば数時間で終わりました。
残念なことに今は勾配も重負荷も準備はあるものの実行できない状況のため、まだ真価を確かめるに至っていませんが、非常に低速が効くのと手で軽く転がることは確認しました。
逆駆動は大きな意味はないのことですが、やはり楽しいものだと自分は思います。
HOを某所で動画付きで公開したところ、某社の先行製品は手で押さえつけないと転がらないとのことで、ボイラーと錘を外した走り装置だけでもモーター付きで転がる点は好評でした。

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