2023年02月22日
FEF4 のデモ運転

線路を敷いてすぐ、運転を開始した。単機でも出発時に動輪がスリップするのを見るのはクラブ員も初めてで、集まって見て戴いた。
運転は難しいので、最初は許可しなかった。思うところで止められないので、大事故が起こる可能性があるからだ。実際のところ、筆者の運転でも2回停め損なった。しかしそれは超低速運転だったので、大したことにはならなかった。動いているのが見えなかったのだ。
停止から極めてゆっくり起動することができ、その速度を保てる。それを見て驚く人も多い。怪しい低速コンテストとは全く異なる動きだ。
先輩からはこのような言葉を戴いた。
「実物で見られる動輪の空転や、停止直前の滑走は、質量の大きさから来るものです。Oゲージ程度の大きさでは、到底実現不可能と思っていたものなので、大変興味深く見せて戴きました。何十年もの間研究された結果とお聞きし、趣味の神髄を味わわせて戴きました。」
こういう感想を戴くのは嬉しい。
コメント一覧
1. Posted by 一式陸攻 2023年02月22日 11:55
行事で拝見いたしました。
10年ほど前にこちらで慣性増大装置の記事を見てからずっと見てみたかったので感激でした。
久しぶりにこんな模型を作ってみたいと思う模型でした。
10年ほど前にこちらで慣性増大装置の記事を見てからずっと見てみたかったので感激でした。
久しぶりにこんな模型を作ってみたいと思う模型でした。
2. Posted by 神戸在住のファン 2023年02月22日 13:34
先日の催しで観客席から現物を拝見しました。遠くでしたが、滑走、逆転ブレーキともによく見えて感激致しました。
しかし、説明の爺さんの話には腹が立ちました。
せっかく誰も見たことのないものを作られて、それを見せていただく素晴らしい機会なのに、「スリップします。普通はしないんですが、工夫があってスリップします。スリップしてどうのってことはないんですが、単なる自己満足です。」などと抜かしおったのです。
何の理解もしていないし、興味もない人が、せっかくの素晴らしい発表のチャンスを潰していました。さぞかしお腹立ちであったろうと、遠くから同情しておりました。
まともな人が解説すべきです。
しかし、説明の爺さんの話には腹が立ちました。
せっかく誰も見たことのないものを作られて、それを見せていただく素晴らしい機会なのに、「スリップします。普通はしないんですが、工夫があってスリップします。スリップしてどうのってことはないんですが、単なる自己満足です。」などと抜かしおったのです。
何の理解もしていないし、興味もない人が、せっかくの素晴らしい発表のチャンスを潰していました。さぞかしお腹立ちであったろうと、遠くから同情しておりました。
まともな人が解説すべきです。
3. Posted by Tavata 2023年02月22日 20:23
やはり、百聞は一見にしかずですね。
テンダーの有無での比較は披露されましたか?
「怪しい低速コンテスト」は私も最初の数回は増速フライホイールやら、ギヤードモータやらのメカを工夫して参加していたのですが、途中から「スケールスピード50km/h以上を達すること」という何とも変なレギュレーションが加わり、実物でも50km/hも出ないナローゲージ機での参加ができなくなり、参加意欲がさめてしまいました。
そうなると、単なる整備性試験でしかなくなり、実感的な走りではない、怪しい試験になったように感じています。
テンダーの有無での比較は披露されましたか?
「怪しい低速コンテスト」は私も最初の数回は増速フライホイールやら、ギヤードモータやらのメカを工夫して参加していたのですが、途中から「スケールスピード50km/h以上を達すること」という何とも変なレギュレーションが加わり、実物でも50km/hも出ないナローゲージ機での参加ができなくなり、参加意欲がさめてしまいました。
そうなると、単なる整備性試験でしかなくなり、実感的な走りではない、怪しい試験になったように感じています。
4. Posted by FEF4 2023年02月23日 17:41
模型蒸気機関車の滑走、逆転ブレーキを再現させる努力には、一方ならない製作技術や多大な作業時間に感服いたします。
さて「説明の爺さんの話には腹が立ちました。」の記事を見て、とても驚きました。この人鉄道趣味誌に記事を載せたりしているが、自分が判らない様な事でも当たり前のように言っています。模型愛好者としては一番やってはいけない事、それは製作車両の批評などマイクを通して一般観客に伝えている事です。この人ほかの集まりでも他の人達から注意を受けても平然としていたと聞いています。このような人に会場のアナウンスをさせていいのでしょうか。
さて「説明の爺さんの話には腹が立ちました。」の記事を見て、とても驚きました。この人鉄道趣味誌に記事を載せたりしているが、自分が判らない様な事でも当たり前のように言っています。模型愛好者としては一番やってはいけない事、それは製作車両の批評などマイクを通して一般観客に伝えている事です。この人ほかの集まりでも他の人達から注意を受けても平然としていたと聞いています。このような人に会場のアナウンスをさせていいのでしょうか。