2022年12月16日
covered hopper を作る
修理途上、組立中のcovered hopper があといくつあるか調べている。おそらくあと5輌で終わりだろう。
その内の2輌は安達氏のところから来たジャンクである。かなり作りやすい。ある程度の部品もあるし、ノウハウも蓄積されている。今まで見たこともないタイプもあるが、なんとかなるだろう。それらはバラバラのものから組み始めたものだ。
これらの2輌は曲者である。これらはしばらく前、ニューヨークの集会で、製造元の息子から購入したものだ。外見はそこそこだが、中身はアウトである。全体を貫く背骨がないのだ。衝突するとアコーディオンのように長さが縮むだろう。仕方がないから、ホッパを少しずつ切り欠いて、3x10 mmの角材を差し込み、ハンダ付けした。当然ながら、素晴らしい剛性がある。もう1輌はちょうど良いチャネルがあったので切継いで嵌めた。
車端は鉛合金の鋳物であったので外し、融かして重りにする。ブラスと洋白の角材で構成し、アングルを取り付けると出来上がりだ。ちょうど良い太さの洋白の角材が大量に手に入ったので、切り刻んで使っている。廃金属商から手に入れたのだ。
この4-bay covered hopper がどのタイプなのかは、長年調べているがよくわからない。Pullman-Standardの系統であることは分かる。しかしカタログに出ていないのだ。屋根の上もよく分からない。
その内の2輌は安達氏のところから来たジャンクである。かなり作りやすい。ある程度の部品もあるし、ノウハウも蓄積されている。今まで見たこともないタイプもあるが、なんとかなるだろう。それらはバラバラのものから組み始めたものだ。


この4-bay covered hopper がどのタイプなのかは、長年調べているがよくわからない。Pullman-Standardの系統であることは分かる。しかしカタログに出ていないのだ。屋根の上もよく分からない。