2021年06月11日
TMSの発音表記
taper-wound の発音調査にはかなり時間がかかったが、一応見るべきものは見た。山崎氏の最初の表記 "ウーンド” は明らかな間違いで、その後の "ワゥーンド"は、誰かに注意されて直したのだろうが、まだ駄目ということだったのだろう。その注意した人とは、翻訳家の日吉菊雄氏に違いない。しかしそれを聞いているのに、再現が不完全だ。
このミキストの記事は高校生の時に読んだ。ウーンドでは”負傷”という言葉であり、文法的にも成り立たないと気づいた。その後NMRAの会報を読んで、なーんだということになった。TMSの102から106号は読むチャンスがなかったので、今回お知らせ戴くまで気が付かなかった。
この件に関して、ドイツ語に堪能な方から興味深い連絡を戴いている。
今回のレオスタットに関する記事を興味深く拝読しました。TMSは昔から外国語のカタカナ表記におかしなところがあるのですね。コアレスモーターのメーカーであるFaulhaberを、ずっと「フルハーベル」と表記しています。日本のドイツ学園でハノーファー標準音による教育を受けた友人やミュンヘンとサルツブルク(ザルツブルク)の模型屋で確認したことがあるのですが、いずれもカタカナ表記にすると「ファウルハーバー」になる音でした。大学の一般教養のドイツ語で習う簡単な規則通りです。そもそも新光電子や光進電気といったFaulhaberの代理店も「ファウルハーバー」と表記しています。
一般的にも数学の「ファウルハーバーの公式」とか日本でのFaulhaberのカタカナ表記として、「ファウルハーバー」は慣用化しているので「フルハーベル」という表記は不可解ですが、ある有名ブログでも先日「フルハーベル」が使用されていたので当惑しているところです。
出版人は教養を持たねばならないという話を書いた。日本には鉄道模型誌は3誌あるがどれも怪しい。アメリカ情報を垂れ流していた某誌の記事は、眉唾ものが多かった。推測と妄想が多い。結局のところは語学力に欠けるというところなのだ。語学が出来なければいけないと言う意味ではない。語学のできる人が親しい友人に居て、その人から正しい情報が来たら受け入れれば良いだけのことである。妙なプライドがあって、自分の力でやろうとするからこういうことになるのだと思う。「客観的に正しいのは何か」ということを考える力がないと間違いを繰り返すことになる。
(日本ではアメリカ映画”Sound of Music”の影響でザルツブルクという音が定着しているが、現地ではサルツブルクと言っている。筆者註)
このミキストの記事は高校生の時に読んだ。ウーンドでは”負傷”という言葉であり、文法的にも成り立たないと気づいた。その後NMRAの会報を読んで、なーんだということになった。TMSの102から106号は読むチャンスがなかったので、今回お知らせ戴くまで気が付かなかった。
この件に関して、ドイツ語に堪能な方から興味深い連絡を戴いている。
今回のレオスタットに関する記事を興味深く拝読しました。TMSは昔から外国語のカタカナ表記におかしなところがあるのですね。コアレスモーターのメーカーであるFaulhaberを、ずっと「フルハーベル」と表記しています。日本のドイツ学園でハノーファー標準音による教育を受けた友人やミュンヘンとサルツブルク(ザルツブルク)の模型屋で確認したことがあるのですが、いずれもカタカナ表記にすると「ファウルハーバー」になる音でした。大学の一般教養のドイツ語で習う簡単な規則通りです。そもそも新光電子や光進電気といったFaulhaberの代理店も「ファウルハーバー」と表記しています。
一般的にも数学の「ファウルハーバーの公式」とか日本でのFaulhaberのカタカナ表記として、「ファウルハーバー」は慣用化しているので「フルハーベル」という表記は不可解ですが、ある有名ブログでも先日「フルハーベル」が使用されていたので当惑しているところです。
出版人は教養を持たねばならないという話を書いた。日本には鉄道模型誌は3誌あるがどれも怪しい。アメリカ情報を垂れ流していた某誌の記事は、眉唾ものが多かった。推測と妄想が多い。結局のところは語学力に欠けるというところなのだ。語学が出来なければいけないと言う意味ではない。語学のできる人が親しい友人に居て、その人から正しい情報が来たら受け入れれば良いだけのことである。妙なプライドがあって、自分の力でやろうとするからこういうことになるのだと思う。「客観的に正しいのは何か」ということを考える力がないと間違いを繰り返すことになる。
(日本ではアメリカ映画”Sound of Music”の影響でザルツブルクという音が定着しているが、現地ではサルツブルクと言っている。筆者註)
コメント一覧
1. Posted by ゆうえんこうじ 2021年06月11日 08:54
ドイツ語のSについては、バイエルンやオーストリアでは濁らないのでサルツブルクですが、北ドイツでは濁るのでザルツブルクと言っています。ドイツ語は一応標準ドイツ語Hochdeutschはありますが、方言が強いので、標準語の発音で書くのか?現地の発音で書くのかが問題になってくると思います。
2. Posted by F 2021年06月11日 09:09
ワーウンド
のカタカナ書きが最も近いのではないでしょうか?
のカタカナ書きが最も近いのではないでしょうか?
3. Posted by TM 2021年06月11日 12:44
現地の発音と書いてありますけど