2017年08月04日
荷物車の中
荷物車は窓がほとんどないので、中に色々な工夫を詰め込める。
5輌のうち2輌は、ショック・アブソーバをつけるつもりだ。エア・ダンパを自作する。これは過去にいくつか作って成功している。
荷物車には貫通幌がないので、連結面が当たる寸前まで縮んでも大丈夫だ。トラベルは各 10 mm程度は許される。前後2箇所に付ければ、総トラベルは20 mmになる。2輌あれば40 mmだ。
普段は所定の位置まで延びていて、急停車時には縮む。40 mmも縮めば、衝撃はうんと小さくなるから、連結面の座屈は起こりにくい筈だ。連結器のピンも壊れないだろう。
アメリカ人の組んだ客車には台車抜きで2 kgもあるものがある。中に補強のつもりで、3/8インチ(9.5 mm)の角材が2本も入れてある。床面は平角棒で固定してある。重いわけだ。ボールベアリングを付けると凄まじい転がりを示すが、急停車時の事故が怖い。これが脱線転覆すると、周りに甚大な被害が及ぶ。
スケールスピードでの運転をするが、信号をよく見て、事故が起こらぬよう十分に注意をする。
7月下旬から、アメリカに来ている。今回はLAXから入国して、アリゾナ、ニューメキシコ、テキサス方面に行く予定だ。本業の取材を兼ねて来ている。
しばらく休載する。
5輌のうち2輌は、ショック・アブソーバをつけるつもりだ。エア・ダンパを自作する。これは過去にいくつか作って成功している。
荷物車には貫通幌がないので、連結面が当たる寸前まで縮んでも大丈夫だ。トラベルは各 10 mm程度は許される。前後2箇所に付ければ、総トラベルは20 mmになる。2輌あれば40 mmだ。
普段は所定の位置まで延びていて、急停車時には縮む。40 mmも縮めば、衝撃はうんと小さくなるから、連結面の座屈は起こりにくい筈だ。連結器のピンも壊れないだろう。
アメリカ人の組んだ客車には台車抜きで2 kgもあるものがある。中に補強のつもりで、3/8インチ(9.5 mm)の角材が2本も入れてある。床面は平角棒で固定してある。重いわけだ。ボールベアリングを付けると凄まじい転がりを示すが、急停車時の事故が怖い。これが脱線転覆すると、周りに甚大な被害が及ぶ。
スケールスピードでの運転をするが、信号をよく見て、事故が起こらぬよう十分に注意をする。
7月下旬から、アメリカに来ている。今回はLAXから入国して、アリゾナ、ニューメキシコ、テキサス方面に行く予定だ。本業の取材を兼ねて来ている。
しばらく休載する。