2016年10月22日
続 完成した貨車



薄い塗装で、しかも文字がタンポ印刷のようだ。くっきりと出ていないので眠い感じがする。磨き砂でこすると文字が消えるから、それに新たに上塗りして別のものにする。当鉄道にはアトラス製品はいくつかあるが、オリジナルの色のまま、走っているものは一つもない。
車体の基本的なディテールは間違ってはいないので、小修正で良くなる。床下のブレーキシリンダも挽物に取り替え、妻のディテールも修正している。
左の写真のASARCOは鉱山会社のものだ。ディカールを一山いくらかで買った時に入っていた。そういう意味ではとても珍しい。N&WとかNPもあったものを貼っただけである。
これでアトラスの未改造の貨車は無くなったはずである。