2012年06月30日
続々々 Kleinschmidt Drive
これはGG1の主台車・先台車である。先台車の復元装置は付いていない。筆者のアイデアを紹介すると興味深そうだった。Cogged Belt(歯付きベルト)で伝導している。十分に静かだ。
スパーギヤで連動してドライブ軸を上げてあるものもある。ウォームで減速する前の段階で、スパーギヤを使うのは考え物だと言うと、歯車の精度次第だとのことであった。確かに組まれたものは静かだ。彼の説明によると、スパーギヤ軸のガタが騒音に大きく影響するそうだ。ほんの少しのことだがボールベアリングのガタが大きく響くらしい。だからギヤボックスのボールベアリングは、予圧を掛けてガタを全くなくしている。予圧はバネで与えている。
筆者はほとんどの場合、チェインドライヴを採用している。彼は「高速軸では、チェインは静かだとは限らない。歯車の方を好む。」とのことである。

GG1の台車枠をハンダ付けするときのジグである。これはテキサスのDennisと同タイプである。各ブロックを嵌めて締める。そしてDennisはアセチレンガスで加熱してハンダ付けする。なぜアセチレンかということは説明していなかった。酸素アセチレン炎はとても小さい。すなわち反応速度が大きく、短い炎が可能であるからよそに熱が行かないのである。付けたい部分だけを加熱するので安心であるからだ。
Stuは炭素棒ハンダ付けを使う。「一瞬で終わるよ。」とのことだ。