2012年06月16日
続々 Stu を訪ねて


割り出し盤のたくさんあることにも驚く。一つもらってくればよかったと思う。



クロウズィングはミシガン州カラマズーにある工作機械メーカで、今でもアメリカ製の工具を作っている。昔Atlasブランドの小型旋盤が日本にも入っていたが、Atlasはこの会社に吸収されたはずだ。
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コメント一覧
1. Posted by コン 2012年06月16日 10:19
いや、凄いです。上には上があるものと・・。ところで2点程お伺いしたいのですが、ひとつは切り粉の掃除は毎回作業終了時に行うのでしょうか?もう一つはDROは装備されておりますか?あるいはこれから装備予定でしょうか?
2. Posted by dda40x 2012年06月20日 06:38
切り粉の掃除は毎回作業終了時に行うようです。
DROは装備されていません。全て、ダイヤルのセットと頭の中で計算するそうです。ストッパもあります。
実はインチの機械はそういう作業に向いています。メトリックは引き算が多く、その数字をメモする必要があるのですが、インチの機械は倍数で処理できるので計算量は少なくなります。
DROは装備されていません。全て、ダイヤルのセットと頭の中で計算するそうです。ストッパもあります。
実はインチの機械はそういう作業に向いています。メトリックは引き算が多く、その数字をメモする必要があるのですが、インチの機械は倍数で処理できるので計算量は少なくなります。
3. Posted by 鹿ヶ谷 2012年06月22日 22:21
(DROとダイヤルに関して)
私の機械がぼろなんでしょうけど、DROとダイヤルの読みに結構差があるような気がします。DROは直接テーブルの変位を測定しているので一応信用できると思いますが、ダイヤルは、
ダイヤル→スクリューベアリング→スクリュー→ナット→テーブル
とかなり長い経路をたどるので誤差や撓みなどの蓄積がかなり有りそう。DRO設置後はダイヤルを信用できなくなりました。
私の機械がぼろなんでしょうけど、DROとダイヤルの読みに結構差があるような気がします。DROは直接テーブルの変位を測定しているので一応信用できると思いますが、ダイヤルは、
ダイヤル→スクリューベアリング→スクリュー→ナット→テーブル
とかなり長い経路をたどるので誤差や撓みなどの蓄積がかなり有りそう。DRO設置後はダイヤルを信用できなくなりました。
4. Posted by dda40x 2012年06月23日 07:51
おっしゃる通りです。アマチュア用の機械はバックラッシもあり、その他の剛性が高いとは言えないので、ダイヤルは今一つ信用できません。
Stuの機械はその点、素晴らしく良く整備されていて、送りネジは少しでも減ると新品に取り換えるようです。バックラッシ調整も完璧です。少し触らせてもらって確認しました。
Stuの機械はその点、素晴らしく良く整備されていて、送りネジは少しでも減ると新品に取り換えるようです。バックラッシ調整も完璧です。少し触らせてもらって確認しました。