2009年04月01日
客車用連結器
客車列車は乗り心地を優先するので、連結器の遊びが少ないものがよい。本物はタイト・カプラを使用していた。模型でもKadeeは使いたくない。貨物列車は良いが、旅客列車を牽き出すときにガチャガチャ音がするのは許せない。この写真はサクラメントの博物館前に置いてあるSPの客車と他社の客車が連結した様子(栗生氏撮影)。栗生氏の説明によると、knuckle(日本語ではどういうわけかヒジと言う)がいくらでも締まるように、くさび型のキィが落下するのだそうだ。上下の動きを制限する角(ツノ)が納まる凹みもあるがこの連結では機能していない。
模型はMonarchを使う。この写真はAll-nationのドラフトギヤに取り付けたもの。バネで突っ張っているから、センタリングは完全である。引っ張り時には緩衝能力があるが、衝突時には無力である。取り敢えずこれを取り付けることにした。ジャンクで買ったので、使い切ると補充はない。一応10組はあるので、デイライトには使える。
モナークは簡単に連結でき、しかも勝手に離れないので、解結の少ない客車列車には好都合だ。離すときは指を突っ込んで下から、キィを押せばよい。実に簡単だ。これを開放テコで操作する方法もあるがそれほどの効果があるわけでもない。
床板に接着するには大きな面積が必要なので、薄手のブラス板にハンダ付けし、コの字型のガイドも付けた。