2008年04月15日
Dave のレイアウト
60坪の部屋に、サクラメントからネヴァダ州スパークスに至るSouthern Pacificの山岳路線が再現されている。このレイアウトのデザインはJerryの仕事である。
キャブ・フォワードの牽く長大列車が、スノー・シェッドをくぐって行く。すばらしい光景がそこに広がっている。本線は600mの長さで最小半径は2.4mである。
全てのスパイクはhand-laidである。
この写真を撮ったのは昨年であり、その時点では60%のシーナリィが完成ということであったが、十分完成の域に到達していると言えた。
雪の山を越えていく場面があリ、他にはない眺めが楽しめる。Garyのレイアウトも凄いが、このレイアウトには、別の凄さがある。それはTrackplanによるものである。よくもこのような配置を考えたものだと感心する。標高差もかなりある。