2007年05月07日
2007年05月07日
さらにCentral Locomotive Works
筆者がこれを入手したのは、DDA40Xにはさんで運用する"Fast Forties"と呼ばれるものを作りたかったからである。ショートフッドが長い、いわゆるスヌートと呼ばれるものを作った。中には無線設備が収容されているらしい。
この"Snoot"という言葉は「犬の鼻のような形」を意味すると同時に、「鼻持ちならない、お高く留まった」という意味もあるがここでは関係がない。

燃料タンクは板から自作した。キットの中の材料ではみすぼらしかったからである。ちょうど新しい設計方針に変わる過渡期で、下廻りが古い設計のものだったからだ。このキットはBob Smith本人から直接買った。発表間もないときであった。確か、電話で予約しておいて、コネチカットで開かれたコンベンション会場で受け取ったと記憶している。