2024年03月26日

installing triple-thread worm gears

 貫名氏らの改造の経験者に話を伺うと、市場にはおかしな模型がかなりあるとのことだ。

 まず韓国製の機関車は鬼門だそうだ。車軸断面が真円でないことがあるという。精密に仕上げてあるボールベアリングが入らないということがあるらしい。丸くない車軸の存在というのは考えにくいことである。動輪ごと取り替えてしまうのが良いそうだ。 
 
 日本製の機関車について言えば、天賞堂のは良いという。カツミも問題はない。
 S店のはきわどいらしい。軸が太いのがあるそうだ。一般論で言えば、軸はマイナス方向の公差で作られているはずだ。太くては軸受けに通らない。また、動輪との篏合部にテーパが付いているものがあり、嵌めるときに苦労する。機械工学の基本から外れているようだ。

 1970年代の輸出用の機関車を作っていたメーカのものは、なかなか大したものだったらしい。部品の精度が良いそうだ。
 
 改装した機関車はどれもよく走る。何が違うのかと聞かれるが、答は単純だ。
「すべてが違うのです。」 

コメント一覧

1. Posted by ゆうえん・こうじ   2024年03月27日 07:58
あとギア換装だけではなく、動輪抜いて再組立するときに要注意なのは、最近増えた真鍮ロスト製の輪心です。亜鉛ダイキャストの輪心は一旦抜いても、再組立すればしっかり嵌まりますが、真鍮ロストの輪心は再組立すると緩みやすいようです。ロックタイトで固定するか、車軸にローレット切った方がよいです。

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Recent Comments
Archives
Categories