2024年03月18日

TV camera

 クラブの長老H氏からTVカメラを付けて欲しいと依頼があった。レイアウトの車庫の奥には目が届かないが、安心して最奥まで列車を収めたいのだ。H氏は片手が不自由なので、高いところにカメラを付けたり細い穴にケーブルを通したりするのは難しい。工具一式を積んで喜んで出かけた。30分のドライヴである。

 どんなカメラなのかと聞くと、しばらく前に購入した防犯カメラで中国製であった。マニュアルはあるが、マニュアル通りには作動させられない。あると書いてあるボタンがなかったり、無茶苦茶である。
 8心のLANケーブルが要る。これはバッタ屋でお値打ちに調達したものだが、ちょうど良い長さであった。

TV camera 接続して調子を見るが、ちっとも言うことを聞かない。壊れているのか、機種が違うのか、ヴァージョンが違うのか分からない。30分くらい格闘して偶然にもよく写った瞬間に写真を撮った。設定の再現性を確認して操作手順書を作った。こういう仕事は楽しくない。中国製のものは買うべきではないことを再確認した。

 ともかく、カメラはヤードの全体を俯瞰している。H氏はとても喜び、早速運転を開始した。走らせて楽しむ模型人である。自宅にレイアウトを持っていない人は、つまらぬ(失礼!)ディテール付けの競争に向かうのだろう。我々はよく走る模型の製作に勤しんでいる。

コメント一覧

1. Posted by M.K   2024年03月18日 17:25
モニターの横にある2ハンドル型の運転装置が立派ですね。市販品がNやHO用にもありますが、持ち運びを考慮されているので、小さめなのでいつか自作で作れたらいいと思っています
2. Posted by dda40x   2024年03月19日 20:34
>>1
これは故足立健一氏の製作による名鉄の運転台です。実物大で出来ています。本物と同じ厚さの鉄板で出来ていてきわめて頑丈です。
4. Posted by M.K   2024年03月22日 22:32
>>2教えていただきありがとうございます。名鉄電車の模型制作の名人の方ですね。質感が素晴らしいのも納得できます

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