2022年08月21日

イコライザの間違い

a mistake D社が頒布した1/24のC62のキットの組立て説明書があったので、目を通したところ、驚くべき間違いを見つけた。これは15年ほど前、別のG出版社が出した本の図と同じ間違いである。その出版社に手紙を出したところ、すぐ改訂された。新しい版を送ってくれたので古い本は捨ててしまったが、その古い本の図のコピィのようだ。

IMG-2475 新しい本の図はこの様になって、前群と後群が分かれている。これは正しい。



 上の本のイコライザでは、機関車は鼻を擦るか、しりもちをつくはずだ。そのC62の模型キットを購入した人は、これを読んで気付いたのだろうか。

C62 C62の模型のイコライザはこんな構造には出来ないから、先台車で一点、動輪従輪で二点となっている。A氏が写真を送ってくれたので、それを見ると先台車が一点となっている。 それで問題ないが、この図のような間違いは多い。

 以前にも指摘したが、不安定なイコライザもどきはよくある。よく出来たメカニズムならば、完成した瞬間に失敗であることが分かる。走り出した瞬間につんのめったり、尻を引きずるのだが、摩擦が大きいメカニズムだと、その不具合に気付きにくいのだろう。

 以前のコメントにもあったが、某社製の高価な輸出用機関車のイコライザがまさにこれで、前後にギッコンバッタンした。早速修正して、先台車を一点としたらよく走るようにはなったが、それを購入した人たちは何も感じなかったのだろうか。


コメント一覧

1. Posted by 小さい電車   2022年08月22日 17:27
いつも貴ブログを楽しみに見ております。TMSで貴レイアウト記事を拝見いたしました。過去のブログ記事の集大成のような文面ですね。
レイアウト上に高速運転の蒸気列車や地面を這いずる様な120両近く連結している重貨物列車などが見えてくる感じがしました。
また博物館には、過去の誌面をかざった車両たちが並んでいて、落ち着いた雰囲気でユックリ見る事が出来れば、長く鉄道趣味をしている者からすれば、理想郷のような博物館ですね。
驚いたのはほとんど一人で基礎の台枠や超精密な線路敷設を行った事。運転している車両も真ちゅう材料の中古部品から組み立て、基礎部品は設計から製作を始め一部の部品は、実費にて配布されていて車輪は4万軸が世界の鉄道模型線路上で活躍していると書いて有り大変驚きました。
これらの考え方は、幼少時の疑問から始まり、希有の友人方の触発を受けて育まれ、成長し博物館の体を成しえたわけです。とても素晴らしい体験をされ、羨ましい限りです。
また個人では出来ない大量の資料類の展示の数々。チャンスがあれば、ぜひ高性能な模型鉄道の運転や展示品を見たいです。

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