2022年07月16日

EMDの機関車群 3

SDP35 GP38-2 左はSDP35、右はGP38-2である。
 SDPのPはPassengerであって、冷暖房用の蒸気発生器 SGを持つ6軸機関車である。その分だけエンジンフッドが長い。台枠は普通型と共通なので、デッキを少し張り出してなんとか収めている。だから、後部のデッキは普通型とはかなり異なる形である。
 この機種の実物を見たことがある。ギヤ比が小さく、高速運転できる。Amtrakの旅客列車の先頭についているのを一度見た。SGが付いているから補機として付けたのだろう。
 
 このジャンク・キットは、もともとはSD35であったが、エンジンフッドに派手な傷があり、SDPに改造する事にした。Atlasという会社がプラスティック製の完成品を売っていた。その修理用パーツが分売されていて、エンジンフッド全体と、ダイナミックブレーキ、冷却ファンなどを購入した。それらをテキサスまで持っていって、ブラスに置き換えたのだ

GP38-2 SDP35 鋳造は成功したが、できたものは背が高かった。これがはまり込む筈のプラスティックの床板には 2.4 mmの溝が彫ってあり、そこに嵌まるようになっていたわけだ。厚さ 3.2 mmもあるものを糸鋸で全周切るのは自信がなく、ベルトサンダの上で押し付けて、ケガキ線まで削った。青ニスを塗り、ケガキ線を入れたのだ。写真で暗く見えている部分が、青ニスである。
 よく削れるので、やり過ぎるといけないから、かなり緊張した。本来は、プラスティック部品の状態で、裾を削り落としておくべきであったのだ。   

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