2022年04月09日
アルミ製タンク車を作る
タンクボディができたので、下廻りを作り始めた。過酸化水素水を運ぶタンクはアルミニウム製である。すなわち剛性は無い。最近のタンク車はタンクボディそのものを構造体として利用しているが、これは別の鋼製台枠を持っている。
古い部品箱を探し、適当な台枠材料を見つけた。両端のデッキ部分はエッチングで表現した滑り止め模様の板である。この板はt 0.5であるが、柔らかい。剛性は全く期待できないので、t 1.0の板を裏に全面ハンダ付けし、チャネル材を取り付ける。その t 1.0板とチャネルは t 1.5の材料をフライス加工した補強材でつなぐ。クランプで挟んでおいて、炭素棒で加熱し、全ての接合面がハンダで埋まるようにする。こうしておかないと、衝突時に分解してしまう。
ボルスタの部分は 5x10の角材をフライス加工して、タンクボディを支える。そのタンクボディには、支えが付く部分は厚板を貼り付けている。そうしないと凹むのであろう。
手摺りは片側だけである。中央のプラットフォーム部分だけには、両側の手摺りがある。色は白で、水色の帯の入ったDu Pontの私有貨車になる予定だ。
古い部品箱を探し、適当な台枠材料を見つけた。両端のデッキ部分はエッチングで表現した滑り止め模様の板である。この板はt 0.5であるが、柔らかい。剛性は全く期待できないので、t 1.0の板を裏に全面ハンダ付けし、チャネル材を取り付ける。その t 1.0板とチャネルは t 1.5の材料をフライス加工した補強材でつなぐ。クランプで挟んでおいて、炭素棒で加熱し、全ての接合面がハンダで埋まるようにする。こうしておかないと、衝突時に分解してしまう。
ボルスタの部分は 5x10の角材をフライス加工して、タンクボディを支える。そのタンクボディには、支えが付く部分は厚板を貼り付けている。そうしないと凹むのであろう。
手摺りは片側だけである。中央のプラットフォーム部分だけには、両側の手摺りがある。色は白で、水色の帯の入ったDu Pontの私有貨車になる予定だ。