2022年04月05日

貨車を塗る

black laquar painted 寒くて大雨が降ったが、その後急に天気が良くなり、塗らずには居られない陽気になった。

 塗る準備のできた車輌を箱から出し、同じ色のものを並べた。黒が多い。ところが黒のエナメル塗料が足らない。困ったなと、塗料の棚を見ていたら、モノタロウ・ブランドの黒のスプレイ缶があった。いつ買ったのかは忘れてしまったが、ここ3年位のものだろう。ラッカー・スプレイである。

 筆者は、ラッカー塗装はここ40年ほどしたことがなく、全く自信がなかった。エナメルは濃いめにして塗料を載せていく感じである。
 溶剤は即乾性のものを用いれば、あっという間に終わり、その後12時間ほど放置すれば、酸素と反応して固まる。失敗してもシンナーのスプレイを浴びせれば、1面だけ落とすことも不可能ではない。 

 エナメルに慣れている筆者にとっては、ラッカー塗装は冷汗を流しながらの作業である。
 缶をよく振って、全体に薄く掛ける。それを何回か繰り返した。奥まったところは注意して、入る角度から吹き付ける。決して近くからはやらなかった。遠くから吹き、生乾きになるまで待って、次の回の吹付けをする。意外と時間が掛かるものである。奥のホッパはリブが多くて入隅の奥まで塗料を入れるのは、なかなか大変だった。 いつもなら、細い筆で先に入隅だけ塗っておくのだ。こうすると塗料を大幅に節約できる。

 太陽熱で程々の温度になり、カブリもなく仕上がった。いつものエナメル塗装よりうまく行ったかもしれない。
 6輌塗ったら、かなり疲れてしまった。近所の人は、何をしているのだろう、と見ていた。黒いものなので、多分わからない。 

コメント一覧

1. Posted by 読者   2022年04月05日 17:29
>細い筆で先に入隅だけ塗っておく
なるほどうまい方法ですね。これはエナメル塗料の時しか使えないのでしょうか。
2. Posted by dda40x   2022年04月05日 23:11
 エナメル塗料は、塗ったあと溶剤が蒸発しても固まっていません。だから先に入隅を筆塗りしても、その周りの平面にエナメル塗料を吹き付けると、その溶剤で少し溶け、境目がわかりにくくなります。
 ラッカーではすぐ固まるので、その点は難しいと思います。

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