2022年01月21日

大型のシァが到来

 全く予想もしていなかったのだが、よくコメントを戴く某氏から連絡が入った。
「24インチ(620 mm)のシァを買ってしまったのだが、家に持ち込むのを家族に拒否されている。博物館に置かせてもらえないか。」
 とのことだった。場所はあるが、重そうだ。130 kg位ある。切れ味は極めて良く、ティシュがスパリと切れることは確認した。

unnamed 軽トラックに積んできたのを降ろす工夫に頭を絞った。軽トラの荷台高さは600 mmだ。フォークリフトは無い。
 450 mmの頑丈な台を作って、荷台から半分ずらした。次は300 mm、150 mmという具合に片方ずつ下ろした。3人がかりで30分の作業だ。

 刃渡り620 mmは、Oスケールには便利な大きさである。86 ftの客車の側板も一発で切れる。今まではこのシァを持っている工場まで行って、切ってもらっていた。

 希望者は、長物を切ることができる。その時、某氏には寸志をお渡ししたいので、募金箱を置く。ご協力をお願いする。

dda40x at 01:21コメント(3)工具 | 客車 この記事をクリップ!

コメント一覧

1. Posted by モハメイドペーパー   2022年01月21日 09:47
これは模型メーカーでアルバイトをしている時に使いました。刃の先にストッパーをセットできるので、同じ寸法のものを大量に切るには便利です。1mmで幅の広い板だと、片足で踏んだくらいでは切れません。
2. Posted by 元工員   2022年01月24日 12:52
この手の型のシャーは機械に正対して右足で踏むと、高い確率で左足のつま先を潰します。事故防止のためには、材料をセットしたら自分は左を向き、上半身を右にひねって右足で踏むのが良いです。
比較的最近のものでは、ペダルのテコ部分を長くし、正対して踏もうとしても手が届かなくして、テコの中に入って右を向いて右足で踏むしかないように改善されたものもあります。
事故防止のため、床に固定したら、一番下まで踏み下げた位置を危険区域として床に黄色か何か目立つ色でペイントし、機械には安全な使用法を明示し(横向きの足型のペイントなどもあると良いかも)、安全靴の着用を必須としたほうが良いかと思います。
切断位置とワークに注意が集中してしまい、足下をよく確認せず体重をかけてエイヤ!と踏んでつま先を潰す事故がとにかく多いので、職場ではしつこいくらいに注意喚起されていました。
3. Posted by dda40x   2022年01月24日 15:45
 経験者の皆様、コメントありがとうございます。
 このシァは、昔祖父江氏のところでよく使いました。足の位置の件は、厳しく指導されましたね。「手をけがしないように気を付けると、足をけがする。左足はここに置いて…」と言われました。
 職人は機械を大事にするので、1mm以上のものは切らせませんでした。小さな板をたくさん作るときは、短冊を作ってから、それを縦に持ち、手を捻って裏表を交互に切りました。これは、名人芸でした。
(ダレを片方にしか見せないようにするテクニックです)

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