2022年01月13日

続 Youtubeへの投稿 

 博物館には1年に300日ほど出かけて作業している。この半年、毎日このUP835を起動する。Pullmanの急行列車を牽いて、DCCの出力70%で走らせる。そのまま数時間放置する。電流は、登りで0.55 Amps、平坦線で0.25 Amps、下りでは客車の照明だけだから、0.12 Ampsくらいだ。

 毎日、8 km位走るだろう。半年で1000 km以上走ったことになる。今までの分を合わせると2000 kmほど走ったわけだ。ロッドに注油するだけで、特に何もメンテナンスはしていない。撮影直前にヘッドライトが切れた。白熱灯であったが、点灯しなくなった。そろそろ全検でLEDに更新の時期なのだ。このレイアウトはカーヴが左右にほぼ均等にあるので、フランジの片減りは心配しなくて良い。

 硬い鋼製の動輪タイヤ、ステンレス製Low-D車輪、日本製ボールベアリングのおかげで、全くへたる気配がない。おそらく筆者の死後も、何の変わりもなく走り続けるはずだ。主連棒の掛かるロッドにもボールベアリングが付けられている。先台車の復元もボールベアリングによるから、復元力は顕著である。
 客車はLow-Dと3D print台車である。よく持っている。

 登り坂になると、途端に遅くなり、均衡速度20マイル/時(約35 km/h)でゆっくり登るが、白い勾配標を過ぎると平坦線であるから、俄然速くなる。下りは、とんでもない速度になる。フルスロットルで下ると130 マイル/時(約210 km/h)出るから、いささか怖い。

 脱線したことはないから問題ないだろうが、Tom Harveyの言う通り、旅客列車は安全第一であるから、制限速度を守っている。
  彼が乗務している列車の動画を撮ったので、公開している。白い帽子、白いシャツと赤いバンダナが彼の趣味であった。すすを出さない運転をすれば、問題ないそうだ。

注 ここでのキロ数は模型でのキロ数で、実物であれば10万キロに相当する。

コメント一覧

1. Posted by MS   2022年01月13日 11:49
5 2000kmですか!?
これは凄いですね。普通の模型は500mくらい走るとおかしくなるものが大半です。材質、潤滑その他が間違っているのでしょうね。
この動画で驚くのは、スロットルを固定しておくだけで、登り坂では遅くなり、下りは滑り降りるところです。普通の模型ではこういう走りは出来ません。効率が60%もあるからできるのでしょうね。押せば動くのですから、下りが速いのは分かりますが、改めて見て驚いています。
2. Posted by dda40x   2022年01月13日 19:45
 クラブの運転会で、連続運転すると再起不能になるものをよく見ました。軸受が板そのもので、薄くて保油能力がないのと接触圧(面圧)が高いためです。ウォームの先端が当たっているところも磨り減ります。また、車輪の踏面は磨り減りフランジが直立します。

 硬い車輪、減らないギヤ、確実な潤滑があれば、ボールベアリングなしでもかなり行けるはずです。このUP835は重いので、ボールベアリングがないと持たないと思います。全軸集電でベアリングには通電していないことも大切なところです。
 DCCは永末さんのところの製品で、完全直流出力を持ち、逆起電力には一切影響がないようにしてもらいました。すなわち、下り勾配で発電ブレーキが掛かることはありませんから、出力70%で固定すれば、登りは釣合速度で走り、下りは客車の摩擦である程度制限された速度になります。単機で下らせると抵抗がないので猛スピードになります。

3. Posted by Little Yoshi   2022年01月13日 20:13
5 素晴らしいです。大変滑らかな走行から機関車の完璧さ、客車群の抜群の走行性能、完全直流制御のモータデコーダの特徴がよくわかります。
4. Posted by YUNO   2022年01月14日 09:48
動画を拝見しました。
走りが完璧なだけに、一部の客車の室内灯が点滅しているのがとても惜しいと思いました。
これは直される予定はあるのでしょうか。
5. Posted by dda40x   2022年01月14日 14:02
 撮影後に気がついたので、直しました。

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