2020年11月09日

続々々々々々々 ガスタービン機関車の運転 

 タービンの止め方についての説明が長い。

 スロットルをアイドリングに戻し、セレクタをOffにする。タービン・スタート・ボタンを押すと、タービン・コントローラ作動燈が点く。これは、ガスタービンに行く燃料管の中の重油をディーゼル・オイルに置換えるのを示す。タービンは回転が遅くなり、運転台のCooldown(徐冷)燈が点く。その間、機関車をゆっくり動かして良い(補助のディーゼルエンジンで動かす)
 ディーゼル・オイル、スタータ・オイル、補助燃料などの言い方をしているが、すべて同じ油を意味している。  

 緊急停止の記事もある。
 Emergency Shutdown Switchは、機関士席に保護カヴァ付きで一つ、タービン操作盤の左に保護カヴァを被せて一つ、もう一つはタービンの速度調節機の下にある。これを操作すると、燃料パイプを空にせずに止めることになる。(起動時に重油が出る)
 緊急停止装置を作動させてすぐ再起動する時は、cooldownは起こらない。
 タービンを冷やしている最中に作動させたときは、タービンはそのまま廻り続けて、止まる。この時は通常時のようなcooldown crankingではない。 

 緊急停止スウィッチは、タービンを起動する前にすべて元に戻さねばならない。


 通常時の止め方は単純である。
 タービン停止ボタンを押すと、ディーゼルエンジンは廻っているが、タービンは徐冷モードに入る。ブレーキを確認し、所定の手順に従って機関車から降りる。

 テンダの重油はタービンが作動している時に加熱される。
 -50°F(-45℃)以下の極端に寒い時は、凍結防止スウィッチを入れる。
 
これはディーゼルエンジンの発電機出力で加熱するものである。
    重油ヒータはタンク全体を加熱するものと、取出し口の辺りを加熱するものと二系統あるようだ。そうでなければすぐには出発できそうもない。テンダと機関車を結ぶパイプも、電熱線が通っているのだろう。 

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Recent Comments
Archives
Categories
  • ライブドアブログ