2020年10月20日

Switch Signal Light

dwarfs 博物館レイアウトの第1ヤードは観客の目の前であるから、信号機を付けておかなければならない。背の低い”dwarf”と呼ばれるタイプを作った。これは小人という意味である。    

 初めは協同ライト社製の部品を使って作るつもりであったが、昔のものであるから電球が大きかった時代のもので、最近のLEDには大き過ぎる。中にパイプを入れようとも思ったが、うまくできそうもないので、全く異なるものを作った。

dwarf signal 例の怪しいトラスのSignal Bridgeの信号機をインヴェストメント鋳物にしてあった。孔をリーマでさらって、LEDがぴったり納まることを確認した。台は今野氏に作って戴いたものだ。パイプを差し込んでハンダ付けし、できあがりである。黒く塗った。目立たないものであるからこの程度で良い。

 ポイントマシンに付けたマイクロスウィッチで作動させる。この部分は枝線以外はDCCにもDCにもなる予定であるので直線側が green でなければDCCにならないようにする。すなわち転車台と本線を直結する時だけDCC専用となる。 
 DC・DCC共用本線使用時は入力電流を示す特別な信号が必要である。

(1)(2) これは日本の某私鉄の廃品である。上のレンズの色は紺青だ。


  N氏より、綴りの間違いを指摘して戴いた。感謝する。

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Recent Comments
Archives
Categories
  • ライブドアブログ