2020年07月22日

unversal joint の角速度変化

 northerns484氏のブログで展開されているユニヴァーサル・ジョイントの角速度の変化が興味深い。
 どういうわけか、模型界ではこの部分の間違いが多い。数で言えばラジコンの方がずっと多いだろう。市販されているパーツはほとんどが間違っている。これは数年前の調査結果だが、今もさほど変化していないと思う。
 ラジコンではタイヤがスリップしているのが普通で、めちゃくちゃなドリフトをさせるのが目的だから、等速であることにそれほどの価値があるとも思えないのだろう。 だから、分かっている人も声を出さないのではないかと推測している。

 翻って鉄道模型ではどうだろう。高価なブラス製の機関車、電車がゴリゴリと音を立てながら走ったら、腹が立つはずだ。模型製作工場では急曲線を通さないのだろう。直線を往復させて合格ということにしているのではないか。

 今回、部材の長さを測定した結果から計算した結果が発表されている。角速度の変化はかなりある。我慢できる状態とそうでない状態の境目がはっきりしたように思う。
 模型メーカはその後改善されたのだろうか。店頭にある部品を回収するか、どうすれば改善されるかを説明する紙を添えるべきであるが、それはなされているのだろうか。

コメント一覧

1. Posted by 長期愛読者   2020年07月23日 00:02
貴ブログの2006年11月22日から始まるユニバーサル・ジョイントの記事を読んでおります。
今回のリンク先の記事は、公式の証明のみならず、実践的な内容に踏み込み、あるべき姿を示しています。
このような素晴らしい記事を読めるのは、貴ブログが先鞭をつけて下さったからにほかなりません。
模型雑誌のつまらない記事を見て(「読んで」ではありません)うんざりすることが多いのですが、ここでは工学の原点に立ち返った考察が読めます。
これからも素晴らしい記事を期待しています。

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