2020年07月06日

Low-D 再生産

 しばらく枯渇状態が続いていたので、希望された方にはご迷惑をお掛けしていた。本来は順調に供給できるはずであったが、製造所の都合で受注できなくなっていた。
 製造所は航空機産業の拡大で多忙になり、仕事を受け付けてもらえなかったが、最近のCOVID19で航空機不況に陥り、干上がりそうな気配になっていた。この製造所の技術力は、航空機製造に参加する試験に通っているので、間違いはない。いくつかの製造所で作ったのを比べたが、最も高品質で、是非ともここで作りたかった。いつも不況に陥ると筆者が注文するので、彼らにとってはありがたい客である。そのうち好況になると、またはじき出される可能性はないわけでもない。

 今回はアメリカの富豪たちからの注文も溜まっていたので、一気に片づける。持って行ってやることはできないが、貨物で送ってやれば良いことである。

 と同時にOJゲージ用の注文が来ていた。25年ほど前、吉岡精一氏の設計の試作を行っている。300軸しか作らなかったが、仲間内で捌けたようだ。それを再生産したいのだ。バックゲージは21.5 mmである。OJ用の車輪は厚みが少し薄い。#137 (3.5 mm)である。フランジの規格はLow-D と同じで 1 mmx1 mmである。フランジ厚みの基準点は、吉岡方式でP点を採っている。こういうところに実物知識を持ち出さないでほしい。模型は実物とは違うということを、理解できない人は多い。Low-Dは模型として最高の性能を出すことしか考えていない。 
 
Low-D OJ用長軸型 (4)Low-D OJ用長軸型 (3)Low-D OJ用長軸型 (2)Low-D OJ用長軸型 (1) 長軸のサンプルが残っていたので寸法を示す。軸端部はΦ2.0であったが、Φ1.5にする予定だ。そうすると小さな軸箱にも入りやすい。短軸タイプも作るが、寸法を決定できていない。推奨寸法があれば、お知らせ願うと有難い。
 スポーク車輪は作らない。タイヤだけ作って、手持ちの古いカツミ製に嵌め替えられる人には供給することも考えている。その時は車軸も供給する。希望者は連絡されたい。今専門家が検討しているが、3Dプリントという方法もありうる。これなら、スポークも波状の輪心も思うままだ。



 注文を受け付けるので、コメント欄を通じて申し込まれたい。O用は21、20、19、17.5 mmであるが、OJ用は19 mmだけである。価格はお問い合わせ戴きたい。普通の商品の店頭価格より、はるかに安いことは間違いない。
 金額が張るので、前払いをお願いすることになる。沢山注文して平気でキャンセルする人が居るのには、参ったからだ。納期は1か月前後だろう。

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