2020年06月20日

走行抵抗を与える車輌

 沢山のコメントが入り、驚いている。

 車軸にモータを仕込んで発電機とし、抵抗で消費させてブレーキを掛けるものは作ったことがあるが、面白くない。安価な有鉄心モータであるから、発電量は位相によって異なり、大げさに言えばカクカクとなった。たくさんつければ均されるが、おもちゃのようなものである。HOでは大きさの点で難しい。

 要はブレーキであるから、効率はあまり関係ない。負荷が均一であることが大切だ。簡単な歯車装置か、摩擦車でも良い。細いバネで軽く押さえれば、用は済む。
 昔アメリカの広告で見た、大きな車を台車の上に置いてフランジから摩擦駆動するものがあったが、あれでよいのだ。その商品は慣性を増大させるものだったように覚えているが、角速度が小さいので意味がなさそうだった。今回は慣性は関係なく、半径が大きければ、摩擦力は小さくて済む。
 どなたかが作られると面白い。 引張力を掛けた状態での走行状況を見るものだから、慣性は無くてもまったく構わない。単なるブレーキ車で良いのだ。

 急曲線の話があったが、左右の車輪を独立にすると摩擦が激減する。これは15インチ(381 mm)ゲージの乗用模型で立証済みである。半径 5 mでも5人乗った客車を片手で押せる。左右の車輪が連結されていると、二人で押さねばならないほど、重かったのである。HOなら、構造は極めて単純で良い。 
 軽便鉄道風の物であれば引張力がなくてもかまわないのだが、本線を走る大型機関車については調べる必要があるはずだ。

 ハンダの色については、いくつかのコメントがあった。最近はKKCに限って言えばハンダの色が見えているものが増えて来た。喜ばしいことである。完全にハンダが廻っていて、壊れにくい。これはその昔、TMSのミスリード記事が元になっていると思う。ハンダを見えなくすると良くなることなど、見かけの問題以外、どこにも見つけ出せない。アメリカのコンテストでも、未塗装の場合、ハンダが見えているものが多い。見かけよりも実質を取るのだ。


 コメントに、自己宣伝を書いてくる人が多くなった。何度も申し上げたことだが、コメントはコメントであり、それ以上のことはご自分のサイトで発表されたい。核心を突かない不要部分は削除して短くするか、掲載をお断りしている。 

コメント一覧

1. Posted by ゆうえん・こうじ   2020年06月20日 09:12
dda40xさんがいわれるように電気ブレーキ式は、低速域でカクカクするのと速度によって、走行抵抗が変化してしまうので、接続する抵抗を可変できる反面、速度にかかわらず一定の走行抵抗をくわえるのには不向きですね。低速域で走行抵抗が小さいのが致命的だと思います。実物の電車の電気ブレーキが低速域では制動力が低下するので、摩擦ブレーキが必要なのと同じと思います。
電気式にするなら、抵抗をつなぐのにくわえて逆方向に電圧負荷するような電子回路制御が必要になると思います。

本質的にはハンダの色が見えないようにハンダを取付面に十分まわさないのがダメだということでしょう。最近はシリコンの回転研磨ブラシなどもできているので、十分ハンダをまわした後 綺麗に研磨すればよいと思います。
2. Posted by dda40x   2020年06月20日 09:50
摩擦ブレーキが一番単純で確実でしょう。
ハンダの色は合金層の色です。削ると母材が無くなるということです。即ち、磨かれたようには見えるけれども、部分的に凹ませているわけです。光の反射でよく分かりますよ。

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