2019年12月09日

続 HOゲージャの訪問

 夫人は転車台が見たいと仰る。案内すると、その大きさに愕然とされた。亭主は、「うちには面積がないから難しい。」と言うと、ご不満そうであった。
 その後ろの岩壁を見て「凄い!」と褒めて戴いた。よくある例には、線路の上に山を被せてトンネルを作ったようなものが多い。
 実際の鉄道は山を避けて作られる。実際にある山沿いの鉄道を見ればよく分かるのだが、そうでない模型は多い。

「この山は、本当はこの辺まであったのですけど、線路を敷く必要があって削らなければならなかったのです。半分は発破を掛けて崩し、残りは岩が軟らかかったので擁壁で抑えてあります。」とストーリィを説明すると、なるほどと感心された。色については不思議そうだ。この色のままか、それとも茶色に塗るのかと聞かれた。
 そこでディスプレイ・レイアウトという概念について説明した。色が無くても不自然でない、と仰ったので安心した。逆に実際のレイアウトでは、色が不自然なものが多いのは残念だとのこと。

 転車台のメカニズムを遠隔操作で動かしてお見せした。適当な位置まで廻して、アラインメントをあとで合わせるのを見せたところ、亭主の方が非常に感心した。
「どちらから来ても、必ず合うのだね。凄い!」
と興奮した。シャフトの太さについても正しい認識を持つ方であったので、殆ど説明することなく理解戴けた。細いシャフトはダメなのである。また、必ず回転橋の両端が線路の高さと合うことも理解戴けた。大きさがあるから、外の線路と高さが合うと、自然に橋の質量による捻りで馴染んで、もう一方も合う。剛性を少なくした設計にはなるほどと納得してくれた。

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Recent Comments
Archives
「最新トラックバック」は提供を終了しました。
Categories
  • ライブドアブログ