2019年09月29日

続 3Dプリンタによる台車

4-wheel Pullman truck Pullmanの4輪の客車台車である。これは36インチ車輪を付ける。
 すっきりしている。今までのはWalthersの文鎮のようなダイキャスト台車であった。それを糸鋸で切り抜いてヤスリを掛け、バネを接着すると可動のように見えた。膨大な手間を掛けて改造していたが、新しい台車を見ると古いものは投げ捨てたくなった。

 ブレーキシュウまできちんと付いている。隙間が少なかったようで、少し削る必要があった。次回生産では改良する。摩擦が極端に少なく、するすると走って行ってしまう。

Pullman 6-wheel truck Pullmanの6輪台車である。これはイコライザ可動である。この台車もすっきりと出来ている。普通に考えると、非金属でイコライザを作っても、動きにくいし、組むのも難しい。
 ところが、S氏はそれを思わぬ方法でクリアした。本当に、イコライザが軸重を均等にしているが、組立ては一瞬で終わる。そのアイデアは素晴らしい。
 
exploded view キングピン(台車の回転軸)は中央車軸の真上にある。キングピンのネジを下から締めるのは難しいが、それを克服している。台車ボルスタを下から締めている。そのネジは、揺れ枕の底板の穴から締められるようになっているのだ。
 未塗装で、光をしかも上から当てているので、ざらつきが強調されているが、実際はもう少し滑らかに見える。  
             【後半部分を差し替えました。】           

dda40x at 09:29コメント(5)台車 | 客車 この記事をクリップ!

コメント一覧

1. Posted by Tavata   2019年09月29日 13:17
>S氏はそれを思わぬ方法でクリアした。
という部分が気になって写真を凝視しました。
片側の軸箱がイコライザと一体に成形出力されていませんか?
軸箱守は裏のものが、台車枠と一体成形で可動機構の強度を負担、表面の軸箱守は別パーツでガタの大きい飾りではありませんか?(中央軸の軸箱守が浮いているので気づきました。)
2. Posted by dda40x   2019年09月29日 23:26
 見抜かれましたね。撮影時に仮組のものを使っていました。次回までに差し替えます。軸箱守は外側は後で貼り付けです。ガタを大きくしているわけでもありません。
 秘密はイコライザの構造です。軸箱と一体成型は当然ですが、それを・・・

3. Posted by たづ   2019年09月30日 08:28
>秘密はイコライザの構造です。軸箱と一体成型は当然ですが、それを・・・

外側軸中寄りブレーキ梁が二点支持の繋ぎ梁になるよう整形して、下半分で組み上がったものに上の台車枠をかぶせる構造でしょうか?
4. Posted by Tavata   2019年09月30日 21:15
イコライザの支点(回転中心軸)付近にブレーキ梁らしき物がありますね。この梁を介して左右のイコライザが繋がって一体成形されていませんか?
このブレーキ梁らしき中心軸ですが、壊れない範囲(弾性範囲)で細く成形すれば、軽い力で捻ることができるでしょう。また、支点をスナップ式にすることもできると思います。
5. Posted by dda40x   2019年10月01日 11:37
 解答は写真の通りです。皆さんのお答えはかなり近いところにありました。
 イコライザのバネ座の裏に細い棒を付けて、それを中心付近から支えています。位置関係は保たれていて、荷重によって上下します。組立は極めて容易です。
 ボルスタ中心が中央軸の真上に来るようにしたのも、今回の開発の大きな部分です。ネジは相手が軟らかいので、M3を使いました。タップを立てるのであれば、M2でも行けるでしょう。

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