2019年05月13日
Nationalの台車
Nationalの丸い穴のあいた台車は、現物を見たことがある。もう40年以上前だ。不思議な形をしていた。UPのタンク車だった。写真を撮らなかったので、もう見ることもない、とあきらめていたが、たまたま開いた本に写真があった。
早速台車を取り付けて、写真を撮った。筆者の鉄道にしては、珍しく番号は近い。これはChampの見本帳を参考にして貼ったので、そこそこに正しい範囲にあったということだ。
このタンク車は 50 ft でやや長い。ドームの周辺はテクスチャが異なるのが、お分かりになるだろうか。滑落防止のために砂が撒いてあるのだ。
この貨車はアメリカに持って行ったことがある。皆興味があって、やり方を聞かれた。実は、艶出し塗装して、部分的に最大限の艶消し塗装をしただけである。
十分 anti-skid の感じがするそうだ。
この模型の台車にはバネを挿す穴が下から開いているので、不要な細いコイル・バネを差し込んでエポキシ樹脂を塗り、固めた。横からバネが見えるので、一瞬可動するのかと思ってしまう。バネは動かなくても本物を使うと効果があるという見本だ。
人間は決して目だけで物を見ているのではないという実例である。脳が働いて見ているので、錯視が起こるのである。
(お詫び)
一部の方から、台車部の詳細が、写真が黒くつぶれてわからないとご指摘を受けている。見え方はブラウザによるらしい。Google Chromeでは良く見えるそうであるが、暗いことは確かなので、撮り直して写真を入れ替えた。
早速台車を取り付けて、写真を撮った。筆者の鉄道にしては、珍しく番号は近い。これはChampの見本帳を参考にして貼ったので、そこそこに正しい範囲にあったということだ。
このタンク車は 50 ft でやや長い。ドームの周辺はテクスチャが異なるのが、お分かりになるだろうか。滑落防止のために砂が撒いてあるのだ。
この貨車はアメリカに持って行ったことがある。皆興味があって、やり方を聞かれた。実は、艶出し塗装して、部分的に最大限の艶消し塗装をしただけである。
十分 anti-skid の感じがするそうだ。
この模型の台車にはバネを挿す穴が下から開いているので、不要な細いコイル・バネを差し込んでエポキシ樹脂を塗り、固めた。横からバネが見えるので、一瞬可動するのかと思ってしまう。バネは動かなくても本物を使うと効果があるという見本だ。
人間は決して目だけで物を見ているのではないという実例である。脳が働いて見ているので、錯視が起こるのである。
(お詫び)
一部の方から、台車部の詳細が、写真が黒くつぶれてわからないとご指摘を受けている。見え方はブラウザによるらしい。Google Chromeでは良く見えるそうであるが、暗いことは確かなので、撮り直して写真を入れ替えた。