2019年04月07日

Forney

 船はニカラグアのCorintoという港に半日泊まった。ホンデュラスに行けなかったのは残念だった。実は拙宅は、ホンデュラス・マホガニィをかなり使って建てている。どんなところか見たかったのだ。

Forny (5)Forny (6)Forny (7) コリントォでは市内見物するのに輪タクを雇った。英語がほとんど通じないので、かなり困ったが一巡りして、機関車があるというところに連れて行ってもらった。
 3 ft 6 inゲージのフォーニィが置いてあった。ごく適当にクレーンで吊ったらしく、サイドロッドは曲がっていた。

Forny (12)Forny (10)Forny (3) 日本の国鉄と同じゲージなのだが、このナロゥ感はすごい。しかしゲージが広すぎる。 この矛盾した感覚が面白い。もともとは3 ft 用なのだろう。それを無理に拡げたのだ。ボイラの低さ、細さが、かわいらしい。日本に持って来て国鉄の線路に載せるとどんな感じなのだろう。

Forny (2)Forny (9)Forny (8) 従台車がこれ以上ないほど簡略化されている。模型の方がややこしいのではないか、と思えるほど簡単である。乗り心地はひどそうだ。

 これで思いがけず叶った中南米訪問の報告を終える。


コメント一覧

1. Posted by コン   2019年04月07日 15:01
 ボイラジャケットの無い機関車を初めて見ました。面白いものをご紹介いただいて感謝します。どうしてジャケットが無いのか?が謎ですね。
2. Posted by たづ   2019年04月07日 17:21
>もともとは3 ft 用なのだろう。それを無理に拡げたのだ。

そう言えば木曽森林鉄道の機関車が1台アメリカに里帰りして、動態保存する際に2'6"から3ftに改軌されてますね。
改軌改造の方法がどうだったかはわからないのですが(特に台枠本体が)。
3. Posted by dda40x   2019年04月07日 22:11
たまにジャケットの無いものを見ます。工事用の機関車などです。どんな機関車だったかが思い出せません。
この機関車もジャケットを着ていた時期があるかもしれませんね。ベルの下の部分がやや厚いように思います。ベルの根元は共通部品で厚いのかも知れませんが。
4. Posted by dda40x   2019年04月07日 22:13
サクラメントの博物館にあります。シリンダブロックを縦割りにしてスペイサを挟んで熔接しています。ボイラ・サドルは拡がって妙な形になりましたので、これまた変なスペイサを挟んでいます。
昔撮った写真を探しています。
5. Posted by Tavata   2019年04月07日 22:50
なぜ3-6ゲージなんでしょう?アメリカから持ってくるのであれば、工事用は3フィート、本線も5フィートではなく標準軌で良さそうに思えます。もっとも、アメリカでまだ標準が定まるより前の話を引きずった結果なのかもしれません。なお、キューバのハバナ市内の広場にほとんど同じような機関車がディスプレー方法まで同じで展示してありました。
6. Posted by northerns484   2019年04月09日 00:17
このForneyの場合にあてはまるか分かりませんが、アメリカだと、ボイラージャケットを外して保存されているものがたくさんあります。例えば
http://www.rrpicturearchives.net/showPicture.aspx?id=4920993

私が見聞きした範囲の理解となりますが、一番考えられる理由は、ボイラーとジャケットと間に断熱材として入れていたアスベストを除去し、そのままジャケットも外した、というようなところではないかと思っています。
7. Posted by railtruck   2019年04月09日 08:07
このロコは諸元は不明ですが、ダベンポート1914年製のようです。
http://www.steamlocomotive.info/vlocomotive.cfm?Display=27154

元の姿はこれかと思います。
https://calisphere.org/item/ab0f762a-224e-4799-948d-60b77f47748f/
8. Posted by dda40x   2019年04月10日 21:35
さすがはrailtruckさんですね。たちまち、原型を見つけられました。
やはりジャケットは着ていましたね。
最近のディスプレイの機関車は、northerns484氏のおっしゃる通り、裸で置いてあるものが増えていますね。

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