2019年02月15日
続 神戸の行事
ventilated car 通風車も完成したので持って行った。ガラリのところの仕上げは、皆さんご興味があり、手に取って見て戴いた。3Dプリンタの威力をしみじみと感じたようだ。手作業では、まずできない仕事だからだ。
フライスを使って等間隔、等しい深さに溝を掘って丸線を浅く入れるというアイデアは、納得できるそうである。深さが綺麗に揃っているので評判が良かった。ウェザリングはこの程度で良いそうで、やり過ぎではないそうだ。積荷がないので、ベアリング玉をスイカ塗装にして入れると良い、とのアイデアを戴いた。
3Dプリンタの話題は尽きない。N氏からは、仕事上の様々な事例を教えて戴いた。ナイロンは湿気に弱いそうである。濡れると強度がかなり落ちるということで、強度試験は濡らして行うと良いそうだ。
depressed center flatcar は少し積荷を工夫していった。放熱器をスキッドに載せ、木の板を挟んで積み上げた。あとはワイヤで張力を与えるようにするだけである。ワイヤは turn buckle で締め上げるようだ。
これは 48 ft (14.4 m)のトレーラを運ぶ貨車だ。日本にはない長さである。この時期は、様々な大きさのトレーラが出て来た時期で、53 ftの貨車を使っている。様々なタイプの貨車が設計され、一つの貨車に積むことをやめ、二つの貨車にまたがった積み方をするもの(貨車2輌にトレーラ3輌を積む)すら現れた。そうすると分岐などで車体が折れ曲がると、タイヤは多少スリップする必要があった。ブレーキは掛かっているが、無事に通過していたようだ。
フライスを使って等間隔、等しい深さに溝を掘って丸線を浅く入れるというアイデアは、納得できるそうである。深さが綺麗に揃っているので評判が良かった。ウェザリングはこの程度で良いそうで、やり過ぎではないそうだ。積荷がないので、ベアリング玉をスイカ塗装にして入れると良い、とのアイデアを戴いた。
3Dプリンタの話題は尽きない。N氏からは、仕事上の様々な事例を教えて戴いた。ナイロンは湿気に弱いそうである。濡れると強度がかなり落ちるということで、強度試験は濡らして行うと良いそうだ。
depressed center flatcar は少し積荷を工夫していった。放熱器をスキッドに載せ、木の板を挟んで積み上げた。あとはワイヤで張力を与えるようにするだけである。ワイヤは turn buckle で締め上げるようだ。
これは 48 ft (14.4 m)のトレーラを運ぶ貨車だ。日本にはない長さである。この時期は、様々な大きさのトレーラが出て来た時期で、53 ftの貨車を使っている。様々なタイプの貨車が設計され、一つの貨車に積むことをやめ、二つの貨車にまたがった積み方をするもの(貨車2輌にトレーラ3輌を積む)すら現れた。そうすると分岐などで車体が折れ曲がると、タイヤは多少スリップする必要があった。ブレーキは掛かっているが、無事に通過していたようだ。