2018年08月23日

続々々 Shay geared locomotives

25-3 ギヤはむき出しだから、油が飛ぶ。油はタンクから滴下するようになっているが、この機種だけは軸端から入れるようになっている。軸受への注油と兼用だろう。


Shay 25-9 これは水面計である。キャブ内にもあるが、もう一つ付けたのだ。こんなところにまで水面計を増設したということは、水面の泡立ちによる見誤り等があったのだろう。(コメントで、勾配での変化が少ないところに付けたという説明を戴いている)

Shay25-11 給水温め器である。かなり大きい。配管は単純で、追跡するとすぐ分かった。



 ユニヴァーサル・ジョイントの件には参った。ひどい話だ。誰も理屈が分かる人が居ないのだろう。昔はどうだったのだろうか。どなたか、古い写真集をお持ちの方は確認願いたい。台湾には知らせてやるべきだろう。開き直られると大変だ。そういう人もいるらしいから、気を付けて手紙を書かねばならない。


コメント一覧

1. Posted by Tavata   2018年08月23日 08:56
ボイラ横の水面計は泡立ち対策とともに、勾配変化対策の意味も大きいと思います。特に阿里山ではスイッチバックにより、勾配が瞬時に入れ替わるので、水面高さの変化が少ないボイラの前後中心付近に水面計が欲しかったのではないかと推察します。
同じようにボイラに水面計がある例はラック機に多いです。(下のタスマニアの例やイギリスのスノードン山でも同じでした)
http://rail.hobidas.com/blog/natori/sp/archives/2014/05/30_11.html
2. Posted by railtruck   2018年08月23日 19:09
「機関車の系譜図2」190ページに28t、24号機の写真が載っていますが、前は明らかに間違っており、後ろも間違っているように見えます。1969年1月の撮影です。
3. Posted by dda40x   2018年08月23日 21:05
Tavata様
 勾配の影響は気が付きませんでした。ありがとうございます。
Railtruck様
その時代から間違っていたということは、駆動系の寿命に大きく響きますね。
信じられないレヴェルの低さです。これでは下手に手紙を書くと、どこかの人みたいに、開き直って攻撃されそうな感じがしてきました。
困りましたね。
4. Posted by タチカワ   2018年08月23日 21:27
初めて投稿いたします。

2007年に撮影した、台湾中部の集集駅前で静態保存されていた22号(28トン3シリンダー機)の写真を確認してみました。ドライブシャフトの位相は、どうも前後とも間違っているように見えます。
現役時代と変えられていたとも思えませんが・・・。
5. Posted by Tavata   2018年08月24日 17:00
余談ながら、ラック機でキャブ内に水面計がある場合は、登り勾配用と下り勾配用の二つが上下にズレて設置されています。
リンクはスイスのフルカ峠HG3/4型の運転室です。水面計に勾配用目盛りがついてます。
http://www.bahnbilder.de/bild/schweiz~museumsbahnen-und-vereine~dampfbahn-furka-bergstrecke-dfb/642474/cockpit-der-hg-34-furkahorn-in.html

ユニバーサルジョイントのつなぎ方は「一つ目のジョイントで一度中間軸が非等速になって、それを二つ目のジョイントで逆変換して等速に戻す」という観点から考えれば、中間軸の位相が前後で異なるのは間違いだと分かると思います。ただ「何となく」の感覚だと、間違った位相が「正しい」ように誤解しがちな傾向も否めません。

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