2018年08月07日

ロストワックス

 ケムトロンは鉄道模型に大量のロストワックスを提供した最初の会社である。社長のKemalyan氏はエッチングで車体を作り、手際よく製作できるキットを作った。
 ケマルヤン氏は、Max Grayの友人で一緒に日本によく来ていた。カツミでいろいろなものを作らせて、アメリカで売るためだ。LobaughのChallenger用のテンダーをはじめとして、様々なものを注文した。
 本業は印刷屋で、フォト・エッチングはお手のものである。彼の製品のブラス板は普通のアメリカのブラスとは異なり、さらに緑色がかっている。印刷原版を作る板は腐食しやすい配合になっていて、それを使っているからだ。

 日本では、鉄道模型社が世界で最初にエッチングを使った事になっているが、アメリカでも戦前からあったという話もある。大量か個人の楽しみかはわからない。

 ケムトロンはゴムで型を取ってロウを流し込む普通のロストワックス以外に、金型にプラスティックを注入して作る方法(investment casting)を開発し、精巧な台車等を作っていた。
 ライアン氏はそれをHOに応用したかったので、ケムトロンの主要な従業員を、ケマルヤン氏が日本に来ているうちに全て引き抜いた。別会社を作り、それをPFM製品に付けたのだ。かなり強引なことをやってのけたわけだ。このあたりのことは、またの機会に詳しく話そう。 

stratum 博物館のレイアウトは少しずつ進捗している。今、崖の部分の堆積岩を作っている。地層が傾いているのがミソである。こうすると実感的である。隙間があるが、それはあとで埋める。
 材料は何であろうか。

    実は先月末から台湾に来ている。阿里山鉄道が何年も不通だったのだが、ようやく開通したので乗りに来た。筆者の中国語は全く感心できないレヴェルなので、元台湾に来ていた技術者の方たちに、連れて来てもらっているのだ。
 その間の記事は、自動的に送り出されている。

コメント一覧

1. Posted by 藤井   2018年08月07日 12:22
台湾、暑いですか?

崖の材料、古紙を固めた厚紙ですか?
(古紙を折って重ねれば、崖が完成)

2. Posted by 藤井   2018年08月08日 08:39
追伸、古いケイ酸カルシウム板かなぁ〜?
3. Posted by dda40x   2018年08月11日 00:07
大外れではないが、近くもないです。

ケイ酸カルシウム板は、粉を吸うと珪肺という病気になりますから、駄目です。
安くて、簡単なものが必要です。

これは意外にも、他のどなたからもお答えがないです。
4. Posted by たづ   2018年08月12日 01:14
水をわざと吸わせてから乾かし直したボール紙か古新聞紙の束(1層で1束)のようにも見えますが、多分外れなのかなあと。
5. Posted by dda40x   2018年08月23日 08:33
近そうで遠いお答えです。
この件についてはお答がとても少なく、当惑しています。

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